堤防の外海には、遠くにクロガモの群れがぷかぷか浮かんでいました。
一緒にアビとカンムリカイツブリも白く見えましたが、何しろ遠くでした。
波も荒かったのでいったん諦めて少し離れた漁港を回り、もう一度戻ってきてみたら、波も穏やかになり、少し遠くに白く光るものが浮き沈みしていました。
さっきまで遠くに居た、アビがどんどんと近くにやってきたのです。
つぶらな眼がとても可愛いアビを見ることが出来て、本当に嬉しかったです。(likebirds妻)
最初は距離があって小さく見えました
どんどん近くにやってきました
とても潜水時間が長く、待っていたら近くに浮上しました
港内のハシジロアビと比べるとクチバシは細く体格も華奢でした
寝っぱなしのハシジロアビをひとまず措いて堤防の外を眺めてみました。クロガモの群翔を撮っていると、likebirds(妻)がアビの写真を見せてくれました。場所を訊ねてそのほうを探すのですがアビはなかなか見つかりませんでした。潜水時間と距離が長く、浮いているのは一瞬で次に浮き上がるのはかなり離れたところでした。もぐらたたきのような感じで「あっち、あっち」とか「こっち、こっち」と声を上げながら写真を撮りました。(likebirds夫)