シロハラミズナギドリ オオシロハラミズナギドリ カツオドリ 小笠原・硫黄島3島クルーズツアー(2)ケータ列島~父島
 小笠原丸で一泊して、夜明けからまたデッキで探鳥です。
この日も波が大きく、海鳥はあまり近くを飛んでくれませんでしたが
鳥の数が少ない中、オオシロハラミズナギドリの出現で、盛り上がりました。
カツオドリは船に併走して、近くを飛んでくれて、楽しませてくれました。
船の下から飛び出すトビウオを狙って勢い良くダイブする姿には「おぉ~」という歓声も上がっていました。
(likebirds妻)



写真をクリックして拡大画像をご覧ください




眠い目を擦りながらファインダーを覗くと遠くに初見初撮りシロハラミズナギドリ  午前5時台だと良くわかりませんね
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シロハラミズナギドリ  午前6時を過ぎると良く見えます。。チッチャイけど  灰色の背中に「M」の文字
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シロハラミズナギドリ  翼裏には黒い三角形
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午前7時を過ぎるとオオシロハラミズナギドリが。。 初見初撮り!!!
この海域に居るのは頸の周りに白い首輪の有る亜種クビワオオシロハラミズナギドリとのことです
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オオシロハラミズナギドリ  翼の裏には黒いNIKEの「✔」チェックマークが
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亜種クビワオオシロハラミズナギドリの白い首輪を見てあげて下さい
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午前7時を過ぎるといよいよカツオドリが登場です 船にずっと付いてきます。顔が黄色のメスです
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顔が青いのでオス成鳥です
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船に驚いて飛び出す魚を狙ってカツオドリのメスがジャンプ
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 小笠原・硫黄島3島クルーズツアー参加2日目です。たぶん、鳥島と聟島(北の島)の間くらいで夜が明けたのだと思います。

 前日は日が暮れると客室に戻り、シャワーを浴びてから船内レストランへ行き食事を済ませて直ぐに寝ました。時計を見て

いませんがおおよそ8時頃です。われわれの客室は2等和室の大部屋で起きている方も多かったですが疲れていたのかあっという間に

眠ってしまいました。

 翌日の午前4時頃、大部屋全体がゴソゴソし始めたので目を開けると、寝ているはずの皆さんが服を着替えて三脚を持って部屋を

出て行きます。たまたま、席が隣になった大先輩のSさんが「みんな撮影場所を確保しに三脚を置きに行っているんだよ」と教えて

くれました。我々も起き出してSさんに付いて三脚片手に6番デッキへ向かいました。デッキへの扉は開いていませんでしたが、その前に

もう大勢並んでいました。午前5時頃、デッキへ出る扉が開かれました。目指す6番デッキはあっという間に満員になり、三脚の

スペースは全くありませんでした。慌てて1階上の7番デッキに向かい、何とか三脚を据えることが出来ました。

 船首側の良い場所を確保するには競争になると予想していましたが、まさか三脚の場所が無くなるほどとはびっくりでした。

 洗顔、歯磨き、三脚以外の撮影機材の準備、その他諸々はすべてその後です。

 午前5時半頃に撮影機材を三脚のあるデッキへ運んで2日目の鳥見開始です。我々の参加したA社のツアー客には前日から無線の

イヤホンが配られていました。このイヤホンで旅行ガイドのI氏の声を聞くことが出来ます。これは大変便利で、我々夫婦のような

素人にも海原を飛んでいる鳥の名前や特徴を教わることが出来ました。特に、ガイドさんと違う場所に居ても傍に居るように声が

聞けるのが有り難かったです。ガイドさんの声と持参した「海鳥識別ハンドブック」と照らし合わせると鬼に金棒でした。

 鳥見開始早々、イヤホンに「ハジロミズナギドリ」とのガイドのI氏の声があり、撮影しノートにも書き込みましたが、帰宅後に

写真を見てみると数枚すべて海の波だけが写っていました。アチャチャチャ。。残念です。

 残念と言えば、初見初撮りのシロハラミズナギドリも出てくれたのが早朝で暗く、しかも遠かったのでしっかりと見ることが出来ま

せんでした。撮った写真も小さく、拡大画像で辛うじて確認することが出来ました。

 その点、続けて出て来てくれた初見初撮りのオオシロハラミズナギドリは海も明るくなっていたのでよく確認することが出来ました。

オオシロハラのオオは感嘆の「OH!」だ等とほくそ笑みました。

 午前7時を過ぎて充分明るくなってからはカツオドリの大サービスとなりました。高い空へ舞い上がったり急降下、海面スレスレを

飛んだり、数メートルまでデッキに近づいて来て船に並翔してくれました。

 時刻は午前7時半。目的地の父島まではまだ4時間もあります。わくわくの鳥見はまだまだ続きます。

 オナガミズナギドリも飛んでくれましたが、[excite blog]はtagが3個までなので後日UPします。(likebirds夫)

by likebirds | 2017-09-17 05:00 | 小笠原諸島・航路 | Comments(10)
Commented by つねたん at 2017-09-17 07:23 x
likebirdsさん、ご無沙汰しております。
小笠原・硫黄島3島クルーズツアーを毎日楽しみに見ています。
いろいろ工夫されていたり道中の様子が説明されているので
とても役にたちます。いつかは自分達も行きたいです。

なおハンドルネームは元に戻しました(つねたん→t-fox→つねたん)
覚えていただいて光栄です。いつか、またお会いしたいです。
Commented by likebirds at 2017-09-17 12:28
つねたんさん。コメントありがとうございます。
こちらも遠くへ旅行するときには貴ブログ「野鳥撮影入門」を何回も
読み直して参考にさせていただいております。
UPする写真にはあまり自信がありませんので、呼んで下さる方が
いるだけでとても嬉しいです。
つねたんさんにHNを戻されたのですね。M公園で初めてお会いした
頃を思い出しました。(likebirds夫)
Commented by kenxken_mints at 2017-09-17 14:04
likebirdsさん こんにちは^^
すごいですねー!
オオのオオは oh!ですね(*^^*)
船は苦手なので・・船旅はしませんが・・
素晴らしい海鳥の数々・・すごいなぁ・・と拝見しています♪
likebirsさんは泳げるのですか?
カツオドリさんは雄と雌で顔の色が 違うのですね!迫力満点の狩りですね!
素晴らしいです^^
Commented by youshow882hh at 2017-09-17 16:16
こんにちは。ゆーしょーです。
遠くにいるシロハラミズナギドリは、小さくしか見えませんが、
近くのカツオドリは大きく撮影できてますね。
当然ですね。
そしてオスとメスでは頬の色が違うのですね。
よく勉強されてますね。
それにしても三脚を立てるための場所取りとは驚きました。
運動会や花見の時の場所取りしか知らなかったです。
Commented by likebirds at 2017-09-17 21:28
kenxken_mintsさん。コメントありがとうございます。
オオのオオはWow!!かも知れませんよ。
勇んで船に乗り込んだ初日は妙に地味に終わりましたから、
2日目はシロハラミズナギドリとオオシロハラミズナギドリが出て
くれて、ダレた身体に一気に力がみなぎりました。現金なもので。。
遠かったのが玉に瑕ですが。
その点、カツオドリは気前よくそばに近づいてきてくれて景気良く
シャッターが切れました。
泳げますよ。初島を半周したこともあります。(likebirds夫)
Commented by likebirds at 2017-09-17 21:37
ゆーしょーさん。コメントありがとうございます。
自分の見つけたシロハラミズナギドリは超が付くほど遠かったです。
肉眼ではただの点で、撮影後カメラのモニタで拡大画像を見て
やっと識別するくらいでした。
オオシロハラミズナギドリもかなり遠かったのですが、それでも
点ではなく、鳥だということはわかりました。
カツオドリは鹿児島へ旅行した時に1度見ていますが、これほど近く
で見たことはなくて呆れるほどでした。
運動会や花見の時の場所取り。。良い例えが見つからなかったのですが
ゆーしょーさんの仰る正にそれです。(likebirds夫)
Commented by よっちゃん3 at 2017-09-20 07:02 x
likebirds さん: お早うございます。よっちゃん3 です。

カツオドリの写真、素晴らしいですね。感動です!
かなり大きな鳥のようですが、撮影時には凄い迫力だったと
想像します。特徴的な顔も面白いですね。
私は、全く見たこともない鳥なので、大変興味深く拝見
致しました。
私の場合、飛行機や車は全く酔わないのですが、船だけ
は、どうも苦手です。やはり、気のせいなのでしょうか。
小さい時に、父と一緒に東京湾へハゼ釣りに行った時に、
初めて乗った釣り船で酔ってしまい、釣りどころでは
ない状態になってしまったのです。それ以来、小さな船
は鬼門になってしまいました。大きな船はどうなので
しょうね。フェリーで2時間くらいは何とか大丈夫だった
のですが、何日も、となると、全く自信がありません。
酔い止め薬の適用、この効果に期待して、近場の船旅に
挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

では、また。
Commented by likebirds at 2017-09-20 09:10
よっちゃん3さん。コメントありがとうございます。
カツオドリは翼開長は1.5mくらいはありましたから
あの仮面を被ったような風貌で近づいて来た時には迫力がありました。
以前に鹿児島県の港湾で見たことがありましたが、今回は間近に見る
ことが出来ましたので印象も強烈でした。
私は子供の頃、車に酔いました。遠足のバスなどで酔ってしまい酷い
記憶があります。公園のブランコなどにも時には酔いましたから、揺
れるもの全般が苦手でした。
何時頃からか記憶があいまいですが、気が付くと酔わなくなっていま
した。但し、寺泊・赤泊間のフェリーでは大きく揺られて酔いました
から船は酔い止めの薬を必ず服用しております。
Commented by トシ at 2017-09-20 18:53 x
早朝からの場所取りは大変ですね。
のんびりと旅行気分だと良い場所を確保出来そうもありませんね。

カツオドリは船と並翔して呉れるとは良いですね。
ピントも良く素晴らしい写真です。
Commented by likebirds at 2017-09-20 19:04
トシさん。コメントありがとうございます。
そうなんです。
早朝からの三脚の場所取り競争はちょっと想定外でした。
やはり年一回の硫黄島クルーズがあるので特別な日なんですね。
人気の場所は三脚の間にも手持ちのカメラマンが入りますから
けっこうな混雑です。
航路での海鳥撮影に慣れた人なら何でもないんでしょうが。
私たちは2日目からは1階上の7番デッキの中ほどで撮ること
にしました。
カツオドリは近かったり離れたりと大サービスしてくれました。
(likebirds夫)
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