9年前、私は姿を見ただけだったキマユムシクイ。
聞きしに勝る強烈な逆光で、その姿を見つけるのは本当に大変でしたが、
やっと、写真に撮ることができました。
なんかほっとしました。(likebirds妻)
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現地到着後、1時間以上待ってやっとキマユムシクイの出現です
頭央線 不明瞭ですが前頭では細く後頭に向かって広がっていました
「虫喰い」ですが 柿も喰い
やっとやっとの写真の連続ですが。。それにしてもチッチャイです
豆柿の実と大して変りません
カラフトムシクイの下尾筒は明るい黄色でしたが、キマユムシクイはう~ん ダークオリーブかな???
こんなところに居るとムシクイっぽいですね 白眉の黄眉虫喰いさんでした
多摩地区に出ているキマユムシクイを見に行ってきました。9年前の春に葛西臨海公園へ見に行ったことがありましたが
素早い動きにまったく付いて行けず、酷い証拠写真に終わった苦い記憶があります。 手強いとは聞いていましたが、今回も
夫婦そろって無残な結果に終わりました。
午前8時半から午後4時まで同じ場所に立って、ずっと柿の木を見つめていたのであまり疲れませんでしたが身体には悪そ
うな気がしました。
キマユムシクイが出てきたのは朝の陽が周囲を反射光で満たす10時前の15分ほどだけでした。最初に出たときには、眩
しくてよくわからぬままシャッターを切りましたが、ぼんやり鳥とわかる程度の写りでした。
歳のせいかどうかはわかりませんが、夫婦ともに眩しいのにすっかり弱くなってきています。飛び方や動きでメジロでない
ことは判断出来ましたが、肉眼でキマユムシクイを識別することは全くできませんでした。
15分ほどの間に3回ほど柿の木に来ましたが、写真の腕は9年前から進歩していないことを思い知らされました。光の柔
らかくなる夕方まで粘りましたが、午前10時以降は音沙汰なしでした。
帰ってから良い写真が無くて気落ちしながら整理をしていると、横でlikebirds妻が「♪ま~ぶ~しさにまけた~♪」と鼻歌
を歌っていたので耐えきれずに笑ってしまいました。(likebirds夫)