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褐色のアカアシカツオドリ幼鳥も分かり難いところに居ました
ところが邪魔者たちが徐々にどいてくれて。。
ひとりぼっちになってしまいました
孤独なアオサギ君とアカアシカツオドリ君
見たかった立ち姿です
カラスが。。可愛い表情!
鳴いているようです
海を見て。。飛びそうな予感!
グッと沈み込んで。。
退化しつつある足で案外強く踏み切り。。
水を掻く力は充分ある訳ですからね
飛び立ちました
2羽居たアカアシカツオドリの幼鳥の1羽、褐色の個体は何処にいるか、自
分だけわかりませんでした。周りのすべての人が分かっていて自分がわからな
い状態は辛いものがあります。シャッター音も気になります。
傍に居たご婦人に何回もお尋ねしてやっと分かりました。分かってみると案
外分かりやすいところに居ました。最初は身体半分が見え隠れしていましたが
どんどん邪魔者が飛び去り、身体全体が露出する丸見え状態になりました。
褐色のふわふわな幼羽に覆われて正に動くぬいぐるみの様で腕に抱いてみた
いほどの可愛さでした。
南硫黄島・ガラパゴス諸島など太平洋・インド洋・大西洋の熱帯や亜熱帯で
繁殖するアカアシカツオドリは繁殖可能期間も長く、この褐色個体は巣立ち後
それほど経っていないように思いました。
座っていた幼鳥はやがて立ち会がり足も見ることが出来ました。残念だった
のは、持って行った一脚が華奢でボール雲台が重さに耐えきれずクニャックニ
ャっと首をかしげるので思い切り強く雲台のネジを締め付けていたことでした。
レンズ・カメラと一脚が一つの剛体になっていたので、幼鳥が飛び出した際
にネジを緩めることが出来ませんでした。
レンズを振ると大きく一脚を振り回すことになり、危なくて飛ぶ鳥をスムー
ズに追えませんでした。
リベンジしたい気持ちとコンナモンデイイヤという気持ちが半々です。
(likebirds夫)