日曜日は、また用事があって鳥撮りにいけませんでした(涙)ので、こないだのコミミからです。
このコミミは、人を怖がらないのか、それとも人を見慣れているのか、近くに人がいても全く動きませんでした。
すっかり暗くなって皆帰った後、残ったのは私たちだけでした。夕闇に閉ざされ始めた河川敷はとても静かで、風に揺れる木々がまるで黒い生き物のように見えました。車に戻る途中の杭に止まっていたコミミは、まるで見送ってくれるようじっととまっていました。お別れに撮った大写しの写真です。
この後コミミは空に飛んでいって、何度もホバリングを繰り返していました。すぐにもう一羽のコミミも飛んできて、けんかするように二羽でもみ合いながらホバリングをした後、急降下して草むらに消えていきました。闇の中の野生の世界を垣間見たような感じでした。(likebirds妻)
likelikebirds夫;デジスコ SS1/4 帰る直前の写真です
likebirds妻;30D 暗かったので,ISO感度1600 SS1/13でした
やはり猛禽は「目が命」ですね。(likebirds夫)