2017年 10月 03日 ( 1 )
メジロ 小笠原・硫黄島3島クルーズツアー(12)母島
  硫黄島3島クルーズが無事終わって、この日は小笠原丸に宿泊です。
翌朝、慌しく朝食を済ませて、母島へと向かいました。
母島への2時間の船旅、この日も海は穏やかで、とても美しかったです。
母島に着いて、はじめに撮れたのはメジロです。父島もそうでしたが、母島にもメジロが本当に沢山いました。
こちらのスズメのように民家の庭先や畑など、そこらじゅうで逞しいメジロが見られました。
(likebirds妻)





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ははじま丸に乗船後デッキから見た父島二見港に停泊するおがさわら丸です
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母島列島が見えてきました
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母島、沖港です
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前浜遊歩道脇には椰子の木、南国ムードが漂います
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下船後すぐの船客待合所横のガジュマルの木にメジロが
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仲良しメジロもいました  いちゃついています
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日本列島の雀のようにメジロがどこにでも居ます
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パパイヤにもやって来ていました
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ハイビスカスにもメジロが来ていました
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これは撮らなきゃ!ですよね
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ハイビスカスとメジロ  もう1枚
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 前日の9月10日の硫黄島3島クルーズも無事に終わり、父島二見港へ帰ってきましたがこの日は下船せずにおがさわら丸
に泊まりました。夕食はA社ツアー参加者全員レストランで取りました。部屋もわれわれ夫婦は2等和室から2等寝台を飛び
越えて特2等寝台へ2階級特進を果たしました。
 翌日9月11日午前6時にレストランに再集合・朝食です。すぐおがさわら丸を下船して、ははじま丸に乗り換えです。
 ははじま丸は午前7時半には父島を出港し、母島へ向けて約2時間の船旅となりました。この日も快晴で海は湖面のように
静かでした。途中ではもうお馴染みとなってしまったクロアジサシやアナドリ、オナガミズナギドリが出てきましたが既出の
鳥なので掲載を割愛します。
 午前9時半には待望の母島に到着しました。船客待合所の横にあるガジュマルの木にメグロが来ていると聞いて皆んなで撮
りに行きましたが、われわれは撮れず、撮れたのはメグロではなくメジロでした。
宿泊場所は3ヶ所で3分散してチェックインして昼食後に再集合する予定でしたが、我々の泊まるグループはチェックイン出
来ずにお弁当を受け取り、港の付近の東屋で昼食となりました。(移動量が減ったので文句はありません)ここでも海岸の
河口付近でメグロが水浴びをしているとの声に二人で飛んでいきましたがダメでした。
 メグロは取りあえず置いておいて、まずはメジロの話です。
 ここのメジロはもともと父島列島・母島列島に定着しなかったそうです。つまり今から100十数年前の1900年以前に
は小笠原群島にはメジロはいなかったらしいです。亜種シチトウメジロと亜種イオウトウメジロが外来種として人為的に移入
させられたものが交雑した交雑個体群らしいです。最近は人間でも流行りのDNA検査で亜種オガサワラメジロから雑種に転
げ落ちてしまいました。
 亜種シチトウメジロは南下の際に父島や母島には定着せず素通りしてさらに300kmも南の硫黄島火山列島に辿り着き、
孤島の中で独自の進化を遂げ、亜種イオウトウメジロになったというのですから不思議です。参考文献
 外見は日本列島に広く分布するメジロと区別が出来ませんが、気性の違いはわれわれ素人にも良くわかりました。スズメの
居ない小笠原諸島ではメジロがその代わりをやっているようです。
 メジロは街中の家の軒先や街路樹、商店の屋根、ベンチや芝生の上、山の中、スズメのように何処でも目にすることが出来
ました。ヘビが居ないので地面にもよく下りてチョンチョンしていました。人に対しての警戒心も若干薄いようでした。流石
に寝床は違うのでしょうが、孤島での独自の生活法を垣間見る思いがしました。(likebirds夫)

by likebirds | 2017-10-03 20:28 | 小笠原諸島・航路 | Comments(10)