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クサシギ、イソシギ
 冬の蓮田の隅っこでクサシギが一生懸命餌探しをしていました。
穏やかなつぶらな目のクサシギはとても好きなシギです。
そして今年もたくさんの美しい鳥さん、かっこいい鳥さんなどに出会うことが出来、またたくさんの方にお会いできてとても楽しい一年でした。
感謝申し上げます。(likebirds妻)

クサシギ
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イソシギ
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 隣県の大きな沼地へ珍鳥を撮りに行ったときに、土手の縁にイソシギが2羽ひっそりと羽を休めていました。
海辺や川岸、湖畔で今年も何回もイソシギを見ることが出来ましたが、その度にレンズを向けてしまいます。
 来年もよろしくお願い申し上げます。(likebirds夫)
by likebirds | 2011-12-30 20:07 | 野鳥観察
オオヒシクイ
 早朝、塒から飛んでくるヒシクイ(亜種オオヒシクイ)を見ようと出かけました。
霜で真っ白な田園はいてつく寒さでした。
空が朝焼けで色づく頃、クェークェーとなきながらオオヒシクイの群れが次々に飛んできました。
早朝の空をシルエットで飛ぶオオヒシクイの姿はとても感動的でした。
何度か上空を旋回した後田んぼに降り立ったオオヒシクイたちは少し寛ぐと、二番穂が実っている田んぼへと飛び降り、稲の中にもぐるように餌を食べ始めました。
長い首と頭がまるで潜望鏡の様に見えて面白い光景です。
オオヒシクイののどかで美しい姿を久しぶりに見ることが出来てうれしかったです。(likebirds妻)


夜明けとともにオオヒシクイの群れが餌場へ飛んできました。朝焼けでピンク色に染まっています
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着地するまで何度も旋回しました
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安全を確かめるように何度も旋回しながら徐々に高度を下げてきました
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霜で真っ白な田んぼへ第一陣の着地です
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遠くに筑波山を望みながら飛びます
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第一陣、二陣、三陣と次々に飛んできます
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餌場の田んぼから時々飛びました
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オオヒシクイの飛ぶ姿はとても美しかったです
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 夜明け前に到着して、ボランティアで保護活動をされている方たちの仮設薪ストーブに加わらせていただきながら日の出を待ちました。夜明けとともに霞ヶ浦方面の空にヒシクイの声が聞こえ始めました。地元の人たちに教えられましたが、はじめは空が暗すぎて自分には見えませんでした。やっと見えたときにはもう目の前の空でした。そうとう高いところを飛んでいるようでヒシクイの巨体が小さく見えました。鳴き交わしながら飛んでいるようで、「クェー!」という鳴き声だけは地上に響き渡りました。
 頭上を何度も旋回してなかなか高度を下げ始めません。そのうちに後からやって来た別のヒシクイの群れが合流して、数はどんどん大きくなり50羽くらいの群れになりました。早朝の暗青色の空を縦横無尽に飛び回るヒシクイの群れはすごい迫力でした。
 ヒシクイの群れは徐々に低く飛ぶグループが出始め、10羽前後の単位で地上に下りはじめました。最終的には80数羽が飛来してきているとのことでした。寒さで手が悴み、あまり良い写真は撮れませんでしたが感動の夜明けとなりました。(likebirds夫)
by likebirds | 2011-12-26 21:34 | 野鳥観察 | Comments(6)
シラガホオジロ
 シラガホオジロはいつもすれ違いでした。
でもついに出会うことが出来ました。
唐松の高い枝に20羽ほどの群れが止まっていました。
そして数羽づつ草地に降りて行きます。
シラガホオジロが草地と枝を往復しながら餌を採る姿をやっと見ることが出来ると期待で胸が弾みました。
「さあ、撮るぞ~」と思ったとたんに一羽のノスリが飛んできて近くに止まりました。
そうこうしていると後からカラスに追われるハイイロチュウヒのメスが・・・。
そのとたんシラガホオジロは一斉に林の向こうに飛び去ってしまいました。
呆然としながらも、気を取り直して探してみることにしましたが、一日探しても姿を見つけることが出来ませんでした。
あまりにあっけない出会いでしたが、その姿を見ることが出来てうれしかったです。(likebirds妻)

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 木に止まっているシラガホオジロの雰囲気は、想像とだいぶ違っていました。今回は遠くからとは言え、見ることが出来てイメージが湧くようになりました。次回はしっかり見たいものです。(likebirds夫)
by likebirds | 2011-12-19 21:22 | 野鳥観察 | Comments(4)
フクロウ
  山の端に日が落ちるとあたりはたちまち暗くなりました。
白い雪だけが明るく見えて、幻想的な雰囲気。
雪原に伸びた枯れ枝からゆっくりと飛び出したフクロウは地面を見つめながら飛びます。
フクロウが飛ぶ風景は不思議な世界のようで、心が引き込まれます。
美しい姿を見せてくれてありがとうフクロウさん。
カメラを持つ手が痛くなるほど凍えましたが、とてもうれしかったです。(likebirds妻)

林縁部の見えにくい枝から、出てきました。
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しばらくキョロキョロとしながら長い間とまっていました  飽きはじめた頃、飛びました
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雪景色の中を悠然と飛んでいます
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何かを見つけたように地面を見て空にとまり、直後に急降下しましたが地上に下りませんでした
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広大な雪原の地上スレスレをまっすぐに飛びました 思わずため息がでます
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大きな石がころがる雪原   ため息どころか声が出ません
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いったん木に止まって、飛び降りました
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今度は石の上にとまりました
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また飛んで
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獲物を探しながら飛んでいます
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だんだんと離れていきました
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 いったん溶けた雪が凍り始める時間帯に、タイヤのパリパリいう音を聞きながらゆっくり走っていました。妻が暗い林の縁にとまっているフクロウを見つけました。ちょっと待つとフクロウは飛んで、見やすい好位置の細い木にとまりました。西側で逆光でしたが直ぐに日が沈み、双眼鏡ではっきり見えるようになりました。その後、フクロウは南に向かって飛びんでは止まり、また飛んでとまりを繰り返しました。遮るもののほとんどない雪の高原をまっすぐに飛ぶフクロウは現実離れした美しさでした。(likebirds夫)
by likebirds | 2011-12-13 20:54 | 野鳥観察 | Comments(6)
ヤマドリ
 暗い山道を走っていたら、目の前をヤマドリのメスオスが歩いていました。
ヘッドライトに照らされた姿はとてもきれいでした。
突然の出会いにお互いびっくり!
でもカメラは後部座席のバックの中。
私はあわててカメラを取り出し、フードをつけるまもなく、フロントガラス越しに手持ちで必死で撮影しました。
「カッシャン」とスローなシャッター音、ほとんどがぶれぶれ写真でしたが、それとわかるものが撮れていてとてもうれしかったです。(likebirds妻)

恥ずかしながらメスと思ったヤマドリはオスの間違いでした。ご指摘くださった闘将Nさん、ありがとうございます。

メスオス  なぜか立ち上がって羽ばたきました  すべてノートリミングです
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メスオス
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メスオス  
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メスオス  撮り始めた最初は少し遠くにいました
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 空は明るくなってきて地面は真っ暗という午前6時頃、左折で大きくハンドルを切ったとたん眼前にヤマドリが見えました。妻に「カメラを出して撮ってみたら」と言いましたが、おそらく間に合わないだろうと思いました。カメラが出てくるまでには1分くらいかかった様な気がします。それでもヤマドリは目の前に居ました。
ヤマドリは最初左の崖を駆け下りようとしましたが、一瞬迷いました。振り返って右の崖を見上げたのです。その後、後ろを向き前方に走り去るかに見えましたが、それを取り止めてガードレールをくぐり左の崖を見下ろしたりしていました。一瞬見えなくなって「逃げられたぁ」と思いましたが、なぜか左へ逃げませんでした。もっと車に近くのガードレールの下に姿を現したのです。左の崖下を見下ろしながら羽ばたいたりしていました。そうしている間に妻のカメラが出てきてました。
思うにヤマドリのメスオスは相当慌てたのだと思います。いろいろな選択肢がいっぺんに頭に浮かびパニックになったのかもしれません。(気持ちはとてもよくわかります)
妻の超スローな連射音が車内に響いているなか、結局ヤマドリのメスは右の崖を苦労しながら駆け上って姿を消しました。近すぎることと、フロントガラス越し、あまりにも暗いのでブレてとても写真にならないだろうと思っていましたが証拠写真にはなっていました。白く光って見えるのは車のヘッドライトに照らされたガードレールです。(likebirds夫)
by likebirds | 2011-12-11 20:53 | 野鳥観察 | Comments(8)
ジョウビタキ
 冬になるとジョウビタキを見つけるのが楽しみですが、毎年見られていた場所に姿を見せなくなってしまうことが多くなり、さびしい限りです。
それでも、今年もまたかっこいいオスとかわいいメスに出会うことが出来てうれしかったです。
(likebirds妻)

♂ 他の鳥を撮っていたら近くに飛んできました 「僕も撮って!」と言うように
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♂ これも他の鳥を撮っていたら、頭上の枝で歌いだしました
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♂  まだ縄張りが確定していないらしく、盛んに鳴いては飛び回っていました
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♀  このメスはもう縄張りが決まったらしく落ち着いていました
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♀ 上尾筒の赤橙色がとてもきれいで、後姿が魅力です^^   
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♀ こちらのメスはオスとの縄張り争いの最中に一休み
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 妻はジョウビタキはメスが好きだそうです。私はどちらかというとオスですね。(likebirds夫)
by likebirds | 2011-12-07 20:53 | 野鳥観察 | Comments(6)
クロツラヘラサギ 1
 埼玉県の大きな沼にクロツラヘラサギが8年ぶりにやって来たと聞き、一昨日の土曜日に見に行きました。私は葛西以来6年ぶり2回目です。天気は強雨でした。もう一日待って天気の回復する日曜日にすべきでしたが、待ちきれませんでした。笑。
沼に着き車から出たとたんに二人ともずぶ濡れになりました。最初は交代で一人が傘を持ち、その傘の下でもう一人が撮影をしました。そのうちに車にビーチパラソルを積んでいたのを思い出し、それを引っ張り出してきて近くの杭に縛り付けて撮影しました。それでも風が強いので雨は横殴りとなり、レンズをハンカチで拭いても拭いても濡れ続けました。これほどの酔狂は他にはいないと思いましたが、沼を見渡すと常に一人か二人他にもいました。自分たちも同じなのに、他のカメラマンを見ると「正常じゃないな」などと思えるから不思議です。相手もそう思っているかも知れません。
 クロツラヘラサギは幼鳥のせいなのか、あまり人を警戒する様子はありませんでした。餌を採りながら、10mほどの距離まで近づいてきたりしてこちらを見たりしました。かと思うとコサギと一緒に急に飛び立って上空を何回か旋回したりしました。
雨天のため灰色の空の下、灰色の水面上にあそぶ白黒のクロツラヘラサギの写真は当然白黒写真のようでUPする写真に困ります。運よく沼の周りが背景の写真がありましたのでそれを先にUPします。(likebirds夫) 

真上を飛びました。下から見るヘラ形のクチバシはとても面白いです
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飛び回るクロツラヘラサギ  大粒の雨が写りこんでいます
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鳥も自分等もずぶ濡れです
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沼の周囲の桜の紅葉の前を飛んでくれました
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シャモジ形のクチバシが見えないのが残念です
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やっと雨が上がりました。初列風切の外側先端が黒褐色で幼鳥と思われます。
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民家の真上もゆったりと飛びます。
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時々ぐるりと飛んで、美しい姿を見せてくれました
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土手を低く飛びました
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皮肉にも帰る時間になって雨がやみ薄日が差しました   日頃の行いのせいでしょうか?
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 クロツラヘラサギは6年ぶりです。
その頃私はまだウォッチャーでカメラでの撮影はしていませんでした。
長い間のんびりと眠っているクロツラヘラサギを双眼鏡でずっと見ていた私は、クロツラヘラサギは退屈な鳥というイメージでしたが、そのイメージはすっかり覆りました。
首を左右にせわしなく振って餌を採り、浅瀬を大またで歩き回り、そして何度も飛び・・・・。
その間には丁寧な羽繕い。
元気でたくましい美しい姿。もう一度出会えたことに感謝です。(likebirds妻)
by likebirds | 2011-12-05 20:47 | 野鳥観察 | Comments(4)