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カラフトワシが見られる田園地帯に着いたとたん、はるか遠くに上下に飛ぶ白い鳥が見えました。
ハイイロチュウヒのオスが狩をしているようでした。 行方を見ていると、だんだんと此方に飛んできます。 でもまだカメラは後部座席のバッグの中です。 あせりながら、呆然とハイイロチュウヒを見ていたら、夫が「カメラを出したら」と車を止めてくれました。 私は急いでカメラを出しましたが、三脚をセットする余裕はありません。 田んぼの端まで飛んでいったハイイロチュウヒが、此方のほうへ戻ってきたのです。 私は手持ちで必死でシャッターを切りました。 手が震えてうまく追うことができませんでしたが、何とか写っている写真があってとてもうれしかったです。 (likebirds妻) 早朝の山を背景に白い姿がとてもきれいでした ![]() 一番近くを飛んだ時 ![]() このとき自分は運転中でハイイロチュウヒを撮ることはできませんでした。でもこのハイイロチュウヒを別のタイミングで撮りました。いつもは焦ってしまって撮りそこなうのですが、そのときは冷静でした。間近に迫ってくるハイイロチュウヒをファインダーに捕らえましたが、AFが追いつくまで辛抱しました。ピントが合うのを目で確かめシャッターを切りました。10数枚撮ったところでカメラのモニタを見ると真っ白です。カメラの設定露出補正はプラス2.3でした。半逆光の白い雲のなかを飛ぶ黒いカラフトワシを撮ったあとでそのまま白いハイイロチュウヒを撮っていました。PCでアンダーに現像してみましたが飛んでしまったデータはどうにもなりませんでした。黒い翼端と瞳がかろうじて写っていました。面白いのでUPしてみようかとも思いましたが止めておきます。これも九州の思い出のひとつと思い、画像は保存してあります。(likebirds夫)
カラフトワシは現地に着いたらもう飛んでいました。
ここに住んでいる3羽の鳶のうち、一番大きい一羽の鳶を追い掛け回していました。 鳴きながら威嚇しているようですが,鳴き声は「ピーヨピヨピヨ」...ちょっと迫力不足の可愛い声でした。 この日はだんだん天気が回復して、カラフトワシは朝からほとんど飛びっぱなし、こんなに長く飛ぶことは少ないとのことで「そろそろ帰る頃なのかもしれない」と保護観察しておられる方がおっしゃっていました。 カラフトワシをたくさん見ることが出来てうれしかったです。(likebirds妻) 見上げた空の先でカラフトワシが旋回しています ワクワクする瞬間です ![]() 畳一畳よりも大きいカラフトワシ トビも小さく見えました ![]() ![]() ピクセル等倍でトリミング ![]() 鳴き声は「ピーヨピヨピヨ」 ![]() 杉の天辺に少しだけ止まりました ![]() 鹿児島旅行のもうひとつの目的はカラフトワシを見ることでした。 現地に着くとピーヨピヨというヒヨコのような可愛い声が聞こえていました。空を見上げるとあまりにもアッサリとカラフトワシが鳴きながら飛んでいました。まったく羽ばたかなかったり、懸命にに羽ばたいたり、意味不明の急降下や急旋回をしたりとなかなか大きな身体に似合わずすばしこい飛び方をしていました。この日は朝は靄のかかった曇りでしたが、昼過ぎには一部青空が顔を出してくれました。トビが目障りなようで敏捷に追いかけるのですが、そのしつこさには呆れるものがありました。おかげでいろいろな場面を見ることが出来ました。 初めての地でしたが、いっぺんで鹿児島大好き人間になりました。(likebirds夫) 似たような写真ばかりですが、よろしければ[MORE]もご覧ください。 More カラフトワシの他の写真はここをクリック
広い農道をゆっくり走っていると、数羽のナベヅルが田んぼをゆっくりと歩き回っているのが見えました。
「全部、ナベヅルだね・・・」少しがっかりしていると、正面に3羽のツルが餌をついばんでいるのが見えました。 一羽は幼鳥、一羽はナベヅル、もう一羽は白っぽくてとてもきれいでした。 「あの白っぽいの、クロヅルじゃない!」 思っていたよりも白っぽい・・・・急いで図鑑で調べました。 やはりクロヅルに間違いありませんでした。 3羽でのんびり餌を食べている姿。車から存分に見ることが出来ました。(likebirds妻) 透き通るような淡いグレーの姿、ため息が出るほど美しかったです ![]() 美しい羽衣の濃淡を堪能しました ![]() 親子なのでしょうか? ![]() まるで家族のようにナベヅルの親子といっしょに行動していました ![]() 飛ぶ姿も優雅でした ![]() 時期遅れのためか、出水に来て野鳥カメラマンには一人も会いませんでした。出会うのは保護のための警備の方たちと、少数の地元観察員の人でした。一般の観光の人たちも時々すれ違うのみでした。 「黒いネクタイ、黒いネクタイ」と縁起でもない言葉を呪文のように唱えながら双眼鏡でクロヅルを探し廻りました。それでもクロヅルは見つかりませんでした。カナダヅルに出会えたことで一層クロヅルを見たい気持ちが募りました。地元の方も探してくれましたが「ここには居ない」と宣言されてしまいました。 わずかな可能性にかけて10kmほど離れた場所を探しに行くことにしました。「数日前までは居たが、今は抜けてしまって居ない」と観察員さんに言われたところです。その場所へ行ってみると右も田んぼ左も田んぼでしたがクロヅルどころかツルが居ませんでした。先に3種見たことで心に余裕が生まれ、気長に探すことにしました。超低速で車を走らせると、やっと左手にナベヅルの家族を見つけてガッカリしていると、右手にもナベヅル親子とクロヅルがのんびり採餌をしていました。それも車を近づけるのが怖いほど道路のそばだったのです。肉眼、双眼鏡、カメラのファインダーでクロヅルを堪能することができました。実際に見るクロヅルは写真で見るよりはずいぶん白っぽく感じました。首から尾羽までの淡い濃淡の美しさは私の写真の腕では表現できないのが悔しいところです。幼鳥は一瞬「ナベクロかも?」と疑いましたが、クロヅルの特徴は無く、ナベヅルのようでした。このあと「やったネー!」と歓声をあげました。(likebirds夫)
カナダヅルはどこにいるのかなかなか見つけられませんでした。
二番穂が茂る田んぼで、見え隠れしながら実を食べていたのでした。 地元の方が「あそこにカナダヅルがいますよ」と教えてくださって、見ることが出来ました。 他のツルよりは華奢な感じでとても素敵でした。 カナダヅルを見ることが出来てとてもうれしかったです。(likebirds妻) ナベヅルやマナヅルもそうですが、カナダヅルも初見初撮りです ![]() 赤を出そうと露出をプラスすると身体の色が白茶けます ![]() 畦に登ってくれて、全身が見えました ![]() 正面から見るとおでこの赤がとても目立ちました ![]() 干拓地でクロヅルは居ないか?と双眼鏡で必死で探している最中に、「クロヅルは居ないけど、カナダヅルなら居ますよ」と地元の方に言われました。思わず「エエッ!」と声が出てしまいました。「どっ何処に居るんですか?」と慌てて尋ねました。 カナダヅルの場所は300mほど離れた場所でした。その場所へ急行するもカナダヅルが見つかりませんでした。長く伸びきった2番穂に隠れてなかなか姿が見えなかったのです。教えていただき、稲穂の波間からモコモコと見え隠れするブルーグレーの背中を見つけたときには踊りだしそうなくらいの気分になりました。(likebirds夫)
マナヅルは大半が帰ってしまっていて、残っていたのは40羽~50羽ほどでした。
見つけられるか不安でしたが、他のツルよりも身体が大きく目のところの赤がとても目立ち、容易に見つけることができました。 大きな身体でゆったりと歩く姿はとても優雅でした。(likebirds妻) 他のツルよりも大きくて目立ちました ![]() 身体が大きい分、飛ぶとすぐわかります ![]() 家族単位で行動しているみたいです ![]() マナヅルの親子 ![]() ナベヅルの群れの中に背の高いマナヅルが小数混じっていました ![]() 出水の越冬ツルの保護地区に着いたのは夜でした。隣接する民宿で「今日までのお天気でマナヅルは帰ってしまい、もうほとんど居ない」と言われ愕然としました。天気予報も「明日からは終日雨」となり、九州まで来たことを半分後悔し始めるほどでした。 翌日、夜明け前に起きだして空を見上げると雨は降っていませんでした。ツルの塒立ちを見ているとナベヅルばかりでやはり心配でしたが、よく見ると遠くに少数のマナヅルが居るのを確認して一安心でした。 明るくなってツルの餌場を見ると、マナヅルはナベヅルよりもかなり大きいので直ぐに見つけることができました。天気も夕方までは曇天ながらも降らずに持ちこたえてくれ楽しいツル見物となりました。(likebirds夫)
出水へ念願のツルを見に行ってきました。
すでに北帰行が始まり、その数はずいぶんと減っているそうですが、ものすごい数のツルに圧倒されました。 「クェー、クェー」と絶えず鳴いていてその賑やかなこと! 凄い! きれい! を連発しました。(likebirds妻) おそらく家族なのだと思います 一斉に空に向かって鳴きかわしていました ![]() 両脇の幼鳥を見て。。。こんなのが遠く海を渡るのかと心配になります 幸あれと祈りました ![]() 餌場となっている田んぼ、すごい数で圧巻でした ![]() 真っ白な頭と首、濃いグレーの体が目立ちました ![]() 広い田園を良く飛び交っていました ![]() 背中の羽模様に目を奪われます 夢中でシャッターを切りました ![]() 夜明け直前に一斉に塒立ちするナベズル達 ![]() 少し時期が遅れましたが、鹿児島県出水の鶴見物に行ってきました。マナヅルは残っていてくれるかと心配しましたが幸い数十羽残っていました。まずは佃煮ができるほど居たナベヅルをUPしました。(likebirds夫)
賑やかなカモメウォッチングはとても楽しいですが、悩むことが多くとても疲れます。
でも、なぜかとても魅力的なのです。 (likebirds妻) オオセグロカモメ成鳥 ![]() ワシカモメ第一回冬羽 ![]() シロカモメ第一回冬羽 ![]() ヒメウ テカテカで派手な姿です^^ ![]()
ヤツガシラは二年ぶりです。
右に左に餌を探して歩きまわり、おなかいっぱいになるといきなり飛び立って枝で休憩。 うとうと眠って枝を踏み外しそうになって慌てたり、羽を広げたり、冠羽を思いっきり広げたりと、本当に可愛い姿を惜しみなく披露してくれました。 とても楽しい一日でした。(likebirds妻) 明るい芝生の上で ![]() 陽だまりにはオオイヌノフグリが咲いて、春の訪れを感じました ![]() ストレッチも・・・ ![]() 羽を広げた姿も ![]() 勢い良く飛び出すところも見ることが出来ました ![]() ヒラヒラ飛んでいるように見えましたが飛行速度は速かったです ![]() ファインダーに入れるのがやっとでした ![]() 当てずっぽうでシャッターを切りました ![]() ![]() ヤツガシラは2度目です。一昨年前、初めてヤツガシラを見た数日後に長期入院となったので今回も少しドキドキしました。さすがに人気の鳥さんだけあってすごい人出でしたが見ることが出来て嬉しかったです。(likebirds夫)
コミミズクは6羽ほどが葦原で餌探しをしていました。
ニアミスはしょっちゅうで、「ギャッ」と鋭く鳴いて威嚇したり、けりあったり、追いかけあったり、とにかく良く飛び交っていました。 ハイイロチュウヒが来ると、すごい剣幕で追い払っていました。 目の前に繰り広げられるコミミズクの熾烈な生存競争の姿。 圧倒されつつとても感動しました。(likebirds妻) まん丸な正面顔がかっこいい! ![]() コミミズクが向かってくる様は何度見てもワクワクします ![]() 飛ぶスピードは意外と速かったです ![]() この後、着地しましたが狩りは失敗だったようです ![]() 近くを飛ぶ別のコミミズクを睨みつけながら鋭く鳴いて威嚇していました ![]() 「ギャッ」と鋭い声で吠えるように鳴きます ![]() 両足を前方に突き出して着地の瞬間です ![]() 時々一休み^^ ![]() あちこちでバトルが勃発してました ![]() バトル&バトル ![]() 色白の固体、少し離れて飛んでいました ![]() コミミズクはずんぐりムックリですが、猛烈にカッコイー鳥さんですね。役者さんなら、こういうのを「個性派」と呼ぶのでしょう。この個性にはどんな衣装も敵いません。何度見ても飽きることが無く、いつもワクワクさせてくれる素晴らしいスターです。 もう少しカメラの腕があればとコミミズクに謝りたいです。(likebirds夫)
ハイイロチュウヒにはこの冬何度も出会いましたが、いつも遠くでした。
この日は幸いにコミミに追われて近くを飛んでくれました。 ハイイロチュウヒはコミミが苦手のようで、威嚇されると直ぐに逃げるのですが、懲りずに何度もやってきました。 迫力満点の飛翔姿やコミミとのバトルを何度も見ることが出来てとても楽しかったです。(likebirds妻) ハイイロチュウヒのメスがこちらに向かってきます 心が躍ります ![]() コミミに追われて近くに飛んできました ![]() ![]() 一心に餌を探しています ![]() ホバリングしながら頭を傾げて地上を覗き込んでいました ![]() 一旦地面に下りてまた飛び出したら獲物を掴んでいました ネズミでしょうか ![]() ![]() コミミズクのアタックをかわすハイイロチュウヒ ![]() ハイイロチュウヒVSコミミズク ![]() 葦原の中からコミミが飛び出して威嚇していました ![]() コミミズクに下から急襲されました 驚いて避けるハイイロチュウヒ ![]() 急に近くを飛んだのでフレームアウトでした^^; ![]() ハイイロチュウヒを見に行きました。期待したオスは暗くなった帰り際に呆れるほど遠くを飛んだのみでした。そのかわりメスは朝から大サービスをしてくれました。青空の下でさぞかしきれいに撮れるだろうと思いましたが、強い光が乱反射して壊滅状態でした。午後の陽が傾き始めた頃に何とか写真になってきたのが幸いでした。 我々はハイイロチュウヒメスの見事な飛行術をゆっくり楽しむことが出来ましたが、本人は繰り返しコミミズクのアタックを受けてうんざりしていたのではないでしょうか。(likebirds夫) < 前のページ次のページ >
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