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イワヒバリ、カヤクグリ
 イワヒバリは同じところに時々やって来て、とてもきれいな声で囀っていました。
お花畑では、餌を探しながらどんどん此方にやってきてくれ間近で見ることが出来て嬉しかったです。
カヤクグリは子育て中で、餌を咥えてはハイマツの中に運んでいました。
さわやかな高原で、可憐な高山のお花とイワヒバリやカヤクグリを見ることが出来て楽しかったです。(likebirds妻)

イワヒバリ
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イワヒバリ
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イワヒバリ  クロユリやチングルマの咲き乱れる高山のイワヒバリは最高です!
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イワヒバリ  岩の上で長い間囀りつづけていました
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イワヒバリ
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カヤクグリ  標高2700mの高地で子育てのために虫を捕まえたカヤクグリ
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コマクサに止まったクジャクチョウ
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 イワヒバリの声は周囲の岩山にコダマして一瞬何処から聞こえてくるのかわかりません。空を見上げたり、眼下の崖を見下ろしたりして探しているとなんと根の前の岩の上でした。 高山の岩の上で元気良く囀り続けるイワヒバリを眺めていると「上手いネーミングだなー」とつくづく思います。
 それに反してカヤクグリという名前は冬季に平地で見たときに名づけられたのかの知れませんね。寒い頃、藪の下のほうで鈴を転がすような声で鳴いている姿を見て「上手いネーミングだなー」と思ったことがありました。冬のカヤクグリは可愛い感じですが、夏の高山での子育ての姿を見るととても逞しい印象で気分も高揚します。
 数々の高山植物が所狭しと咲き乱れる浮世離れした別世界でみるイワヒバリとカヤクグリは最高でした。(likebirds夫)
by likebirds | 2012-08-28 22:04 | 野鳥観察 | Comments(8)
ホトトギス
 ホトトギスの撮影は苦戦続きで今年6月下旬にやっと初撮りが叶ったのですが、不思議なことに10日後の7月上旬に別の高原でまた撮影することが出来ました。これまでの何年間かの苦戦は何だったのか?という気持ちです。
 高原で別の鳥を撮っているときにホトトギスの「キョカキョク」の声が遠くから聞こえていました。妻が飛んでいるホトトギスが遥か彼方の木の枝に止まるのを見つけました。教えられて私も双眼鏡で見ると猛烈に小さくてかろうじて鳥が止まっていると判るくらいでした。それでも声が聞こえていたこともあり、どうやらホトトギスだろうと思いました。「今回で2度目の写真だからとにかく撮ろう」ということで妻が数枚撮りました。「これはいくら何でも遠すぎ!」などと言っているうちにホトトギスは飛び立ち、比較的私達のそばを横切っていきました。横からの飛翔が撮れて喜んでいたら今度は旋回して私達の頭上を目指して急接近してきました。一度写真に撮れると二回目は意外に簡単と言う人がいますが、そういうこともあるんだなと実感しました。

遥か遠くの枝にホトトギスがとまりました
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飛び立ったホトトギスは我々のそばを横切っていきました
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突然急旋回して我々の真上を通ってくれました
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 ホトトギスが遥か遠くの枝からこちらに飛んで来たとき、私はおやつのパンをほお張っていました。
「飛んだ!」と夫に言われてから慌てましたが、ファインダーで捉えた時は既に遠ざかっていました。
でも、真上を通過した姿はしっかり眼に焼き付けました^^v(likebirds妻)
by likebirds | 2012-08-23 20:24 | 野鳥観察 | Comments(4)
ノジコ
 ノジコは2羽が、荒い砂地の斜面を楽しげに歩いてやってきました。
美しい黄色が、辺りまで明るくしてくれるようでした。
可愛いノジコを見ることが出来て嬉しかったです。(likebirds妻)

やって来てまずは辺りを警戒かな...?
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かわゆ~いポーズに思わずパチリ
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砂の斜面を勢い良く降りてきました
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水浴びをしたのはこの子だけでした
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可愛いノジコが近くに来てくれました。警戒しながら地面を這うようにゆっくりと歩いてきました。周囲を見回して安心すると1羽だけが水浴びを始めました。水浴びが終わって用がなくなったのか、羽音をたてて派手に飛び去りました。(likebirds夫)
by likebirds | 2012-08-21 20:14 | 野鳥観察 | Comments(4)
オオアジサシ
 念願のオオアジサシを見ることが出来ました。
最初は2羽が杭に止まっていましたが、だんだんと飛んできて、17羽を確認することができました。
真夏の海で飛び交う姿はとてもきれいでした。
かっこいいオオアジサシを沢山見ることが出来てとても嬉しかったです。(likebirds妻)

夏羽
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尾羽が燕尾型でした
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鳴きあっているのでしょうか?
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隣り合った杭に2羽が止まってくれました。左の固体は冬羽に移行中のようです
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念入りに羽繕い
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幼羽から冬羽に換羽中
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急に数羽が飛びました。6羽が写っています
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 午前6時に海岸に立つと既に数人の人が海中の杭を見ていました。たった今オオアジサシが2羽姿を現したところだったようです。双眼鏡で見るまでもなくウミネコに混じってオオアジサシが杭に止まっていました。あわてて写真を撮ってからまた全体を眺めるとオオアジサシは6羽に増えていました。それからはどんどん沖から飛んできてオオアジサシで賑わうようになり妻のカウントで17羽までになりました。さすがに名前に「オオ」が付くだけあってウミネコを細身にしたくらいの大きさがあり止まっていても飛んでいても迫力充分でした。なかに第一回冬羽に換羽中の個体もいて楽しむことができました。また冬羽に換羽中のオオアジサシは前頭部の黒が抜けてしまって黒が後頭部だけになってあたかも時代劇に出てくる髷を切った侍のようで笑えました。
 しばらく見ているうちにすっかり満足して、陽が高くなって猛暑になるまえに引き上げました。(likebirds夫)
by likebirds | 2012-08-19 16:34 | 野鳥観察 | Comments(4)
クロツグミ
 高原で鳥を探していると遠くでクロツグミの美しいさえずりが聞こえました。
松の木の天辺で盛んに囀っていました。
クロツグミの囀りをBGMでとても贅沢な一日でした。
 また別の日に森の奥から勢い良く現れて、朽木をぴょんぴょんと飛びながら、あっという間に居なくなったときは、もう少し姿を見ていたかったのに残念でした。
でもクロツグミを見ることができると、本当に嬉しいです。(likebirds妻)

見晴らしのよい高い松の上で大声で囀り続けるクロツグミ♂
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なんとなくやんちゃな目が可愛いです
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 高原でクロツグミの大きな声がしていたので辺りを探しましたが見つけられませんでした。程なく妻がはるか遠くの松の木の天辺にいるのを見つけました。「あの小さな身体でここまで声が届くのか!」と改めて感心させられました。
 別の日に森の奥から突然現れたクロツグミは全くファインダーに入らないうちにスタコラと逃げられました。(likebirds夫)
by likebirds | 2012-08-15 16:50 | 野鳥観察 | Comments(2)
ライチョウ
  この日雲ひとつない晴天。
ライチョウを見るのは難しいと思いましたが、雌に運よく出会うことができました。
雌が連れていた雛は、ちょこっとだけしか見ることが出来ず、写真に収められなかったのが残念でしたが、
穏やかな気品に満ちた夏のライチョウを見ることが出来て嬉しかったです。(likebirds妻)

♀ 岩場の高いところで雛の食事を見守っていました
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♀ 雛が餌を食べながら移動すると親もそれについて移動します
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♀ 
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♀ 今年は雪渓が例年よりも大きかったそうです
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 標高2770mで夜明け直後から夕方近くまで粘りましたが雲ひとつない快晴の天気が災いしました。一度はチョウゲンボウが出てきて飛び回りホバリングも見せるなどライチョウの出現には悪材料でした。
 それでもダウン着用のブルブルからシャツ一枚でも汗だくの寒い暑いのなかで粘った甲斐があってライチョウの雛を見ることは出来ました。雛は一瞬見えたと思うと直ぐに岩の陰やハイマツの下に隠れてしまい写真に撮ることができなかったのは残念でした。そこそこ自分達なりにがんばりましたので気分良く帰ることができました。(likebirds夫)
by likebirds | 2012-08-08 20:19 | 野鳥観察 | Comments(6)
メボソムシクイ
 高地で子育て中のメボソムシクイに出逢いました。
木の中や草地をちょんちょんといったりきたりしては虫を捕まえていました。
久しぶりにメボソムシクイを見ることが出来てとても嬉しかったです。(likebirds妻)

小さなトンボを咥えていました
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頭の天辺が見えています
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チョコチョコと、とてもすばやい動きでした
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 いつもは直ぐ傍で鳴いているのに姿を見ることの難しいメボソムシクイですが森林限界付近では木々もまばらになり見つけることができました。頭央線のないのも確認できましたが、なにより「チョリチョリチョリ」の声が決め手でした。(likebirds夫)
by likebirds | 2012-08-05 20:29 | 野鳥観察 | Comments(6)
オオコノハズク
 オオコノハズクの雄は夕方ホーホーと鳴いていました。
雌はミューミューと猫のような可愛い鳴声で、雄に餌を早く運んで来るようにせかして鳴いていました。
大きな目をキョロキョロさせながら枝で鳴いている様子はとてもかわいらしかったです。(likebirds妻)

♀ 「ミュ~ミュ~」と長い間鳴き続けていました
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♀ 大きな目が可愛かったです
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 夜遅く上向きにしたキャンプ場のライトが照らされると、巣箱からオオコノハズクが飛び出して近くの木の枝に止まるのが見えました。見えにくいところだったのか、アッという間に姿を見失ってしまいました。あれこれ探しているうちにバサバサッと枝から何かが飛び出して大きな木の後ろに飛んでしまいました。どうやらオオコノハズクのようでした。
「最初の場所にそのまま居たのか!、もっと良く見ればよかった。」と悔やみました。しばらくして傍に居た別の人が「オオコノハズクが木の奥に居るのが見える!!!」と小さく叫びました。「何処?何処?」と説明される場所を10人くらいで探しましたが誰もわかりませんでした。そのうちに「ミューミュー」と鳴声が聞こえてきましたがあたりに響いて方向がわかりません。見つけた人がシャッターを切り始めたので気分は焦燥感に変わり、双眼鏡で必死に暗闇を探しました。そのとき何気なくつま先立ちをすると双眼鏡の向こうに大きな木の枝があり、その奥にオオコノハズクの顔の上半分がはっきりと見えました。
「あっ居た居た」と大声を出しそうになるのをやっと堪えて中声で叫びました。自分の背が低くて見えなかったのです。
後ずさりしてオオコノハズクの身体全体が見える場所へカメラを移動して数枚撮った後、妻や傍の人に教えました。その間に他の人たちも次々に見つけたらしくそこら中でシャッター音が響きだしました。
オオコノハズクはその場に居た全員がその姿を堪能してもまだ鳴き続けていました。夜に鳴くオオコノハズクの姿を見ることが出来るとは想像もしていなかったのでその幸運に痺れる思いでした。(likebirds夫)
by likebirds | 2012-08-02 21:10 | 野鳥観察 | Comments(2)