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アナドリ 小笠原・硫黄島3島クルーズツアー(11)南硫黄島・硫黄島・北硫黄島
 小笠原航路と硫黄島航路で、オナガミズナギドリの次に飛んだのがアナドリでした。
でも、黒っぽくてスマート、トリッキーな飛び方でとても撮り難い鳥さんでした。
よく見るとシックでかっこいいですね。
(likebirds妻)





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父島での往路では苦労しましたが、硫黄島クルーズでは近くで撮れました
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まっすぐ直線的には飛ばず、左右に大きく揺れながら飛んでいました
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こちらは裏面  一様に黒っぽいです
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翼開長70cm前後のアナドリはミズナギドリの中では小さめです
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 硫黄島3島クルーズで見たアナドリです。
 旅行前にアナドリはあまり興味がありませんでした。あまりにも地味過ぎてちょっとスター性に欠けると思ったからです。
姿形は超地味でも例えばオガサワラヒメミズナギドリならゴルフで言えばホールインワンですから話は違うんですが。(ちな
みにオガサワラヒメにはかすりませんでした)
 アナドリはウミツバメたちと比べるとおおきいですが、アナドリだと思ったら珍しいウミツバメだった何てことを期待して
乗船しました。そう言う訳で、アナドリとウミツバメ7種の図鑑は何回も眺めました。
 図鑑を見ているうちにアナドリは尾羽を広げたイラストもあって尾羽を「広げるとくさび形になる」とありました。それな
らハワイ辺りのコミズナギドリだったなんてこともあるかも?とドンドン気持ちが膨らみました。なにしろ旅行直前の小笠原
諸島は台風が居座り続けていましたから。
 とにかくアナドリの尾羽を広げている写真を持って帰ろうと目標を決めました。父島往路でもアナドリは断続的に海上を飛
んでくれましたが何度も撮り損ない、撮れたものも遠くて小さな姿しか捉えられませんでした。アナドリは不定期に身体を左
右に揺らしながら飛ぶ上に黒っぽくて見えにくく、比較的小さいので波間に隠れてしまうことも多かったです。
 3島クルーズ中は近くにも出てくれたので少なくとも見つけることは出来ました。図鑑通りの印象でとにかく地味でした。
クチバシさえ黒いのでワンポイントアクセントもありません。背中側から見ると黒褐色の地に淡褐色の模様があり上品と言え
ば言えるかもしれません。
 このアナドリ君があんがい曲者でした。ぜんぜん尾羽を広げてくれません。ガンガン撮りまくりましたが結局尾羽を広げて
いる写真は1枚も撮れませんでした。
 今旅行でウミツバメを見ることはありませんでした。アナドリと思って撮った写真にオーストンウミツバメが入っているか
と思いましたが燕尾はありません。少なくともA社ツアー参加者の中にはウミツバメを見たという人はいませんでした。
この時期には居ないのでしょうか。
 こんなことならあの豪快なカツオドリやアカアシカツオドリのトビウオ漁をもっと撮っておけば良かったと帰宅してから思
っています。(likebirds夫)

by likebirds | 2017-10-01 05:00 | 小笠原諸島・航路 | Comments(6)
カツオドリ、オナガミズナギドリ、アナドリの雛たち 小笠原・硫黄島3島クルーズツアー(4)南島
  昼前に父島に上陸、焼け付くような日差しは眩しいほどでしたが、日影に入ると風が爽やかでした。
昼食を済ませてから、南島クルーズです。
穏やかな海に浮かぶ小さな南島は、全体がごつごつした岩場で出来ていて、とても歩きにくいところでした。
でも、絶景の扇池やカツオドリの雛など、ここに来なければ見ることに出来ない素晴らしい景色を見ることができて、本当によかったと思いました。
(likebirds妻)





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国の天然記念物南島上陸後の写真は東京都自然ガイドの指導・管理の下撮影しました





午前11時父島二見港に到着  あまりにもつまらない月並み写真でごめんなさい
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取りあえず撮った父島のメジロです。。ほんの少しクチバシが長い気がします
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昼過ぎに南島へ行くクルーズ船「ピンクドルフィン」  ド派手さ充分です!
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さあ! 南島に向けて出港です  後ろに父島二見港が見えます
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南島が近づくと船から可愛いカツオドリの皆が見えました  これは可愛い!
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海に張り出す岩場にちょこんと座ったカツオドリの雛、船からの撮影です
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少し進むとまた。。。揺れる船からの撮影です
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南島上陸後の写真は東京都自然ガイドの指導・管理の下撮影しました





船から下りて急な崖を登るとここにもカツオドリの雛が
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東京都自然ガイドさんに促されて岩穴を覗くと。。オナガミズナギドリの雛だそうです
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アナドリの雛  向こうを向いて座っていました
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別のオナガミズナギドリの雛  岩穴ではなく親が掘った穴とのこと
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綿帽子のような産毛、暑くないのかしら??
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頭の産毛が取れてカツオドリらしくなった雛
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翼をバタつかせてくれました  もうすぐ巣立ちでしょうか
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絶滅したヒロベソカタマイマイ
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半化石となってビーチの砂浜一面に散らばっていました
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這い蹲るように登った南島の高台から望む扇池の絶景。苦労した甲斐がありました
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扇池の反対側も絶景です  手前の緑は外来種とのこと
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[MORE]小笠原諸島の南島で撮ったその他の写真もご覧ください





 9月9日、小笠原・硫黄島3島クルーズツアー2日目午前11時におがさわら丸は父島二見港へ到着しました。11時半には父島への

上陸完了です。

 私たち夫婦は国の天然記念物の南島へのオプションを申し込んでありました。一旦解散の後、午後12時半に再集合です。それまでに

昼食を済ませなければなりません。食べ物屋はたくさんあり何でも食べられます。同じツアーを申し込んでいた先輩Sさんに付いて行き、

直ぐそばの売店で名物島寿司を買いました。

ここの寿司は島寿司本来のサワラではなく高級なカジキだとお店で聞きました。名物は後でも食べられるので、それを買い付近の東屋で

昼食にしました。

 この時の父島の気温は30度くらいで東京の酷暑ほどではありません。日陰に入って風に吹かれると涼しくて快適で死した。それでも

紫外線量は半端ではありません。照り返しも強く、慣れるまではサングラスが必須です。

 昼食後、スーパーやお土産店などを下見しているとあっという間に南島行の集合時刻になりました。午後1時、ピンク色の小型クルーズ

船「ピンクドルフィン」号で南島に向け出発です。波に揺られ潮風に吹かれながらピンクドルフィンは海原を快走し、約45分ほどで南島に

到着しました。到着前に南島の岸には何羽かのカツオドリの雛が岩の上にゴロンと座っていてとても可愛かったです。何枚も写真を

撮りました。こんな場所に外来肉食生物でも入ったらあっという間に遣られてしまうでしょう。

 南島には桟橋が無く、船の舳先から岩場へ下りて急こう配の崖をよじ登らなければならないと聞いていましたが、崖には階段と手摺が

設置されていました。動作のとろい私たちはかなり心配していましたが、これには助かりました。

 東京自然ガイドさんに引率されて島内の見物です。岩場にはカツオドリの雛が鎮座、透明な海の中には青緑色の鮫のような魚が泳いで

います。鳥の声で見上げると高いところにイソヒヨドリ、草地にはダイサギやセイタカシギが見えました。東京都自然ガイドさんに促されて

外来種灌木の茂る岩の穴を覗くとオナガミズナギドリの雛やアナドリの雛が見えました。この季節の南島では繁殖期が過ぎていて、

雛を見ることは出来ないだろうと諦めていましたが、可愛い雛たちを見ることが出来て感激でした。季節の気温差の少ない小笠原地方では

繁殖時期が比較的長いのかもしれません。

 南島のオプショナルツアーは楽しかったですが、思ったよりはよっぽどハードでした。平地は少なく、どこも急峻な岩場ばかりで

落ち着いて立っていられる場所がほとんどありませんでした。自分たちだけだったら絶対に登らない超急こう配の踏み分け道を登り下りします。

道中の外来の灌木は掴むとすぐに折れるので危なくて掴ることが出来ません。嫌でしたが置いて行かれるとシャレにならないと思って必死に

崖を登って下りました。でも滝の汗をかきながら登り切った高台からの眺めは文字通りの絶景でした。船の付いた鮫池、岩に穴の開いた扇池、

遠くには父島も見えました。扇池の砂浜で見た既に絶滅しているヒロベソカタマイマイが半化石となって散乱している様も壮観でした。

 南島は東京都自然ガイド同行必須で、1日の上陸人数制限や時間制限もある天然記念物ですが時間があれば1度は見ておいて損はない

と思いました。

 帰りの船は2階席に乗りましたが、疲れて居眠りをしてしまい椅子から派手に転げ落ちました。A社のガイドさん2名に見られてしまい

恥をかきました。(likebirds夫)

宜しければ[MORE]小笠原諸島の南島で撮ったその他の写真もご覧ください




More 小笠原諸島の南島で撮ったその他の写真
by likebirds | 2017-09-20 17:10 | 小笠原諸島・航路 | Comments(8)
オオミズナギドリ アナドリ  小笠原・硫黄島3島クルーズツアー(1)竹芝桟橋~御蔵島先
  念願だった、小笠原、硫黄島3島クルーズツァー、
初日はオオミズナギドリとアナドリだけでしたが、波が高く、海面を飛ぶ海鳥を見つけるのは大変でした。
期待と不安の中、船旅が始まりました。(likebirds妻)




写真をクリックして拡大画像をご覧ください




9月8日朝の竹芝桟橋  あんまり良いお天気じゃありませんねー
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乗船待ちでごった返す客船ターミナル
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出港前にデッキで鈴生りのカメラマン達
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塩害を少しでも減らそうとカメラ全体をビニル袋で覆いました  likebirds夫のレンズ
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東京湾とlikebirds妻のレンズ
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凄い船と遭遇しました 183の文字が。。。 例のヘリ空母「いずも」じゃないでしょうか
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東京湾内です  お天気が悪くてオオミズナギドリの色が出ません
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2羽のオオミズナギドリが並翔
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外洋が近づくにつれお天気は回復し始めました
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外洋に出ました。オオミズナギドリが遠くを飛びます  遠目に頭が白く見えます
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オオミズナギドリの背中側と腹側
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オオミズナギドリの群れ  1羽大きくて黒っぽいのが居ますね!?
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アナドリは初見初撮りですが、遠すぎて実感が湧きません
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とても小さくて恐縮です  アナドリが腹側を見せています
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ピンボケ量産で苦労したアナドリの写真をもう1枚
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御蔵島を通過
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 9月8日からの硫黄島三島クルーズツアーに行ってきました。2年前はトリプル台風でツアーは中止になり、昨年はlikebirds妻が

怪我をして泣く泣くキャンセル。今回が三度目の正直になりました。どんなツアーになるのか、期待と不安を募らせながらこの日を

迎えました。集合場所の竹芝客船ターミナルへ車で向かいましたが、朝の通勤ラッシュにぶつかっては大変と思い10時集合のところ

6時に出発してあっという間に着いてしまいました。ターミナルの3階のコンビニで100円コーヒーを買い、買っておいたパンを朝食に

食べました。

 その後、どうして時間を潰そうかと考えながら集合場所へ行ってみると、知り合いの方達のお顔があちこちに見えました。

お名前は存じ上げませんが、お顔だけは何度も存じ上げている方も多く来られていました。皆様には道中大変お世話になり、この場を

借りてお礼申し上げます。

 ツアー初日は海鳥が少なく、目ぼしい鳥さんはオオミズナギドリとアナドリくらいでしたが、緊張のためアッと言う間に過ぎました。

(likebirds夫)

 


by likebirds | 2017-09-15 22:48 | 小笠原諸島・航路 | Comments(10)