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オオミズナギドリ トウゾクカモメ 北海道旅行その52  (往路・復路)
 帰りの航路は冷たい風もなくとても穏やかでした。
でも鳥の姿はほとんど見る事ができませんでした。
遠くには大きな鳥山が見えましたが、鳥たちはこちらに飛んでくることはありませんでした。
船のラウンジで静かな海を眺めながら、大洗港へと向かいました。
楽しかった北海道旅行も長いようであっという間でした。(likebirds妻)


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遠くに見えた大きな鳥山の一部です
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話には聞いていましたが、こんな群れは初めて見ました
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往路で見たオオミズナギドリです 近くを飛びました
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オオミズナギドリの大きな群れの中を探すと、やっぱりトウゾクカモメが居ました
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 北海道旅行で大洗ー苫小牧をフェリーで往復しました。オオミズナギドリはその往路でも復路でも群れで飛ぶ姿を見ることが出来ました。日本の近海に普通にいるミズナギドリですが、海鳥を見慣れない自分達にはやはり珍しい鳥です。とくに復路でのオオミズナギドリの群れは数百羽の規模で驚きました。
 これほどの大きな群れなのでトウゾクカモメが居るだろうと探すとやっぱり飛んできていました。ミズナギドリの獲物を奪うところを見たかったのですが、このトウゾクカモメはあっさりと海面に着水してしまいました。
 今回で北海道旅行のレポートはお終いです。無計画にUPを始めたので、その52までになるとは思いませんでした。今回は初めての北海道だったということもあり、ガイドブックに出ているような定番の場所を順番に訪ねて回りました。そういうこともあってか、数多くの鳥を見ることが出来ました。予想外の天気の急変などがあって逃した鳥もありましたが、希望した鳥に概ね出会うことが出来ました。出発前に相談にのっていただいた鳥友や現地でお会いした人達にこの場を借りてお礼いたします。(likebirds夫)

by likebirds | 2015-09-25 07:57 | 北海道旅行 | Comments(10)
トウゾクカモメ フルマカモメ 北海道旅行その31 落石クルーズ
 民宿「たかの」さんに2泊して、念願だった落石クルーズに向かいました。
「あるだけの厚着をして、あればホッカイロも使うと良い」との高野氏のアドバイスに従って、厚着をして上に合羽と長靴という着膨れのいでたちで船に乗り込みました。
海は霧が出て、波はありましたが、予定どうりに出航しました。
海に出てすぐに9時の方向に飛ぶトウゾクカモメを夫が見つけましたが、私は撮影できませんでした。そしてすぐに「3時の方向にフルマカモメがいる」とガイドさんの声。
見ると船の近くにフルマカモメが浮いていました。近くで見るフルマカモメはとても大きくてずんぐりしていました。
急いでレンズを向けましたが、波で左右に大きく揺れる船から撮影するのは本当に大変でした。(likebirds妻)


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出航後 落石港の周囲の岩の上にウミウが群れています
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拡大してみると営巣中です  よく見ると小さな雛も見えます
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400mmレンズなので広く写せませんが素敵な風景です
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落石港を出航してまもなく、未だ沖へ出る前にトウゾクカモメが船の左舷を追い越して行きました
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夢中で写真を撮りましたが霧でピンとが合いません
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こんなに近くでフルマカモメを見たのは初めてです

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発達した管鼻が分かります
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 天候を恨んで泣き言ばっかり連ねていても日にちはしっかりと過ぎていきます。この日はいよいよ今回の北海道旅行の後半
の山場、落石クルーズです。落石港から小さな漁船で出航してユルリ島、モユルリ島付近を周遊して海鳥を見学するというも
のです。このクルーズも天候や海流、その他よくわからない何かの影響で運不運がありるそうです。後から聞いたことですが、
私達の翌日はフルマカモメとウミウばかりで他には何鳥にも出会うことがなかったそうです。 アブナイ、アブナイ!
 天売島もそうだったのですが、そういう八卦みたいなツアーなので当初は午前6時発の早朝便を予約して、鳥果がなければ
すぐに午前9時発の午前便に乗り込んで第2ラウンドにする予定でした。ところが電話がかかって来て最低定員の3人に達し
ないのでどうしても早朝便に乗りたければ3人分の料金を払ってくれと言われてしまいました。北海道へ2度来る費用から比
べると2人で3人分支払うのはそれほどの出費ではありません。旅行前からそう思っていて予約時にもそう伝えていたのです
が、このときは数日前から鳥運が果々しくないのでとてもケチ臭い気分になっていました。連絡の方の「ガイドさんもあまり
お勧めしてないので...」という言葉に乗っかり午前便に決定しました。今から考えると寒さが尋常ではありませんでした
から「お勧めしない」のも当然だったと思います。
 前日、宿のマスターからは防寒について「着られるものは全部着て行って下さい。」と助言を受けました。携帯カイロも持
っていれば貼って行くようにも促されました。なにしろ、宿の部屋ではガスストーブを焚いているくらいですからそれに従い
ました。ダウンの上から作業着屋さんで買った防寒着の上下、さらにその上にゴム引き厚手のレインコートを着ました。帽子
は冬の高原へ行くための飛行帽です。ズボンや靴下はダブル重ね。さらに膝まであるゴム長靴を履きました。携帯カイロは腹
と背中に2枚です。likebirds妻はあまりの厚着に細身のゴム長は入らず、予備に持参した太身に取り替えました。夫婦共に防
寒手袋も着用しました。その上から救命胴衣を着たのでユルキャラのようになり、お相撲さん歩きで船へ向かいました。乗客
はほぼ満席の10人くらいだったと記憶しています。やはり、この数日の寒さからか、皆さんそれぞれ程度の差はあれ防寒着
を着用されていました。
 私達夫婦の他にはもう1組のご夫妻が乗船されていて、漁船が出港するかしないかのうちに奥様が目を閉じて蹲りまし。最
初は船酔いかと思いましたが寒かったようです。防寒着を着用されていましたが、私達ほどではなかったのかもしれません。
そのご婦人は船が落石港に戻るまでずっとそのままでお気の毒でした。途中からはご主人も同様でした。でも、誰もお助け出
来ません。 この漁船では基本は立って海鳥を撮影するのですが、乗客は次々と座り込み始め、寄港するまで元気だったのは
半分以下でした。海鳥ウォッチングに際して防寒という面では私達は着ぐるみのようになりましたが成功でした。下船後に元
気だった人達を見ると誰もが私達同様の笑を噛み殺さなければならないほどの着膨れでした。
 漁船は縁(へり)の高さが左右違っていて、右舷は高く左舷は低く出来ていました。これは漁の作業を進行方向左側で行う
ためだそうです。例えば、魚網をここから海へ入れたり出したりするそうです。船が係留されているときには左舷が良いかな
とも思いましたが、係留の縄が解かれると急に海に転げ落ちそうな恐怖感に襲われて右舷に決めました。君子危うきに近づか
ずというか、くわばらくわばらという訳です。
 この日のガイドさんは知る人ぞ知る「道東の野鳥情報」のイーグルさんです。船の縁の解説もイーグルさんから聞きました。
(自分達の泊まった民宿「たかの」のマスターもときどきガイド役で乗船するとのことでした。) 船が出港すると港のコン
クリート製の防波壁(突堤)の上にたくさんのオオセグロカモメが止まっていました。イーグルさんが営巣しているものも居
るとスピーカで説明されましたが船は猛スピードで疾走し掴まっていないとバランスさえ危うく、周囲は霧に遮られて良く見
えませんでした。天売島でオオセグロカモメの営巣を霧に阻まれていたので「またかよ~」と気分が捻くれかけましたが、帰
港時に望みを託して気を取り直しました。
 港湾を出ると漁船は更にスピードを上げました。付近の岩礁の上にはウミウが見えます。関東ではウミウは冬鳥で夏は見る
ことはありませんから、自分には珍しいはずなのですが、何しろ関東の真冬よりも寒いようなお天気なので実感として有難味
が涌いてきません。外海に出て霧も薄くなってきてはいましたが、岩礁が遠すぎて良く見えませんでした。
 ちょっとだけ座ろうかと思って船の右舷の腰を下ろしたとたんに、左舷の縁スレスレをトウゾクカモメが追い抜いていきま
した。「あっトウゾクだー!」と大声で叫びながら立ち上がって数枚撮りましたが、声は漁船のエンジン音にかき消されてし
まいました。トウゾクカモメが漁船の前に出ると先頭に立って前を見ていたイーグルさんも気付きました。トウゾクカモメは
今季2度目の出現だったそうです。後で写真の尾羽を確認するとトウゾクカモメ特有のスプーン上の生殖羽がありません。
クチバシも細く見えクロトウゾクカモメだとも考えました。 でも、頭だけでなく、目一杯顔黒で首の後ろから伸びる胸の暗
色帯が左右バッチリつながっているのでトウゾクカモメ非生殖羽だというlikebirds妻の判断に落着きました。
 海面を見るとあまり波は高くなかったのですが、漁船は呆れるほど良く揺れました。とくに急減速した後やエンジンをアイ
ドル運転のときには誰かが揺さぶっているんじゃないかと思うほどでした。フルマカモメが漁船の至近に浮いていましたが、
船底を支点に振り子のように揺れるのでカメラのファインダーから出たり入ったりして何枚撮ってもダメです。 自分はこれ
が漁師さん達の言う「海のうねり」だと思いました。 最近になって夫婦でこの話をしたときにlikebirds妻に「海のうねり」
と言うと、「船が自分で作った波に乗っかって揺れていたのよ。」と反論されました。 たぶん、そうだと思いました。
 今回見たフルマカモメはすべて中間型か暗色型だったと思います。他の日に乗船された方たちのように白色型が見たいと
思って探しましたが見つけられませんでした。
 クルーズは始まったばかりで、まだ続きます。(likebirds夫)

by likebirds | 2015-08-08 06:00 | 北海道旅行 | Comments(4)
クロトウゾクカモメ  トウゾクカモメ  (小笠原航路)
 最終日の早朝、遠く水平線上の空にクロトウゾクカモメ続いてトウゾクカモメが飛びました。
どちらも時々下を見ながら飛び去りました。
トウゾクカモメは生殖羽(スプーン)付きの個体でした。(likebirds妻)


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小笠原航路最終日の午前5時46分、まずクロトウゾクカモメ(暗色または中間型)が未だ暗い空を飛びました。
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トウゾクカモメ(淡色型)は午前6時27分に現れました。スプーン形状の尾羽が確認できました。
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 29日、たくさんの人達が小笠原帰路での日の出を見ようとデッキに出ている時間にそれとは反対側のデッキで鳥見を始めると遠くの空をクロトウゾクカモメが飛びました。
 続けてトウゾクカモメ淡色型の成鳥夏羽を見ることが出来ました。距離は遠かったのですが2分以上おがさわら丸に併翔してくれましたのでゆっくりと楽しむことが出来ました。(likebirds夫)


by likebirds | 2015-04-19 21:19 | 小笠原諸島・航路 | Comments(4)
トウゾクカモメ
 トウゾクカモメは沢山飛んでくれました。
遠くではミツユビカモメやコアホウドリを追い回して文字通り「盗賊」していました。
船と並んで飛んでくれたのが一番楽しかったです。
名前とは違って可愛い顔でした。(likebirds妻)

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 苫小牧航路海鳥ツアーの続きです。
トウゾクカモメは白っぽいのから黒いのまで、模様もバラエティーに富んでいて色や柄で識別は出来ませんでした。それでも数羽見てからはその独特の力強く深い羽ばたきで簡単に見分けられるようになりました。海上を直線的に飛ぶ姿を見てその格好良さにファンになりました。
 時期的に換羽中の個体が多かったですが、ときどきは綺麗なスプーン形の尾羽を見せる個体もいました。以前に怪我をしているクロトウゾクカモメを見たことがありましたが、やはり鳥は飛んでこそ鳥という印象を強く持ちました。(likebirds夫)

More トウゾクカモメ あと6枚
by likebirds | 2010-12-29 21:03 | 野鳥観察 | Comments(12)