タグ:ヒメウ ( 3 ) タグの人気記事
ウミウ、ヒメウ、ウミガラス 北海道旅行その12  天売島ボートウォッチング
 天売島最終日の早朝は、いよいよ寺澤先生のケイマフリ号に乗ってボートウォッチングです。
心配された霧も晴れ始め、期待で胸が膨らみます。
穏やかな海は鏡のように美しく、ウトウ、ケイマフリ、ウミガラスと次々と見る事ができて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
宿に戻って食べた朝食がとても美味しく、おかわりしてしまいました。
夢のような天売島の3日間でした。(likebirds妻)

写真はすべてクリックすると拡大してご覧になれます


前日、赤岩展望台から見たケイマフリ号
a0052080_19105804.jpg






2日前に乗った漁船「栄丸」よりずっと小さな「ケイマフリ号」
a0052080_19110270.jpg






出航してまもなくウミウのお見送りを受けました
a0052080_16254944.jpg







ウミネコが岩で休んでいます  素晴らしい夏羽です
a0052080_16485541.jpg






早速ケイマフリが出迎えてくれました
a0052080_16263165.jpg








ボートは早くも岩にあるオロロン鳥の巣穴へ  これらはオロロン鳥を呼び寄せるのためのデコイ(模造品)です
a0052080_16502442.jpg






鋭い刃物のような赤岩を横から見たところです
a0052080_19090757.jpg







岩棚がヒメウの繁殖地です  左端に雛がチラッと見えています  雛は初めてです
a0052080_16271037.jpg






ヒメウの巣ですが、中が良く見えません
a0052080_21513679.jpg






右の狭い岩棚にヒメウが営巣、左の広めの岩棚にウミウが営巣   そういう傾向があるそうです
a0052080_16530514.jpg







右に2羽、巣の中に可愛いウミウの雛が見えます  ウミウの雛は初めてで感激です
a0052080_16551045.jpg







ウミウが営巣しています  中央は巣立ちした雛のようです
a0052080_16575941.jpg








岩礁のケイマフリ
a0052080_16282176.jpg






近くで見る事ができた2羽のケイマフリ、仲が良いのか悪いのか微妙な感じでした
a0052080_16285736.jpg






霧で霞んだ沖に目をやるとウトウが飛んでいます
a0052080_16592532.jpg






前日の夜に見たウトウの帰巣を思い出します
a0052080_17024304.jpg






ゴマフアザラシが頭だけ海面から頭を出してこちらを見ていました
a0052080_17034244.jpg






ウミウとヒメウ
a0052080_17053568.jpg






ヒメウ  霧で霞んで見えます
a0052080_17062789.jpg






ケイマフリもさかんに飛びます
a0052080_17072735.jpg






ケイマフリ
a0052080_17092909.jpg







遊んでいるように見えるケイマフリ
a0052080_17082376.jpg







雛にやるウトウの餌を奪うウミネコとウトウが仲良く浮かんでいました
a0052080_17115608.jpg







岩場の頂上を奪い合うウトウです
a0052080_17135075.jpg






場所争いをしてもどうせすぐに飛び立ちます
a0052080_16291269.jpg







オロロン鳥(ウミガラス)には見つけた直後に空に飛ばれてしまいました
a0052080_17170189.jpg








飛んだオロロン鳥はぐるっと一回りして戻ってきました
a0052080_16293716.jpg







景勝地赤岩の前を悠々とオロロン鳥が飛びます
a0052080_16294946.jpg






赤岩の前 オロロン鳥2週目です
a0052080_17234445.jpg







見えているケーブルは巣穴に設置した観察カメラに繋がっています
a0052080_17265971.jpg







赤岩の高い場所から急降下して低い場所を飛びます
a0052080_17290718.jpg







赤岩の根本です
a0052080_17301908.jpg






海面スレスレを飛んでいます
a0052080_17311293.jpg






オロロン鳥は3周回って海に下りました
a0052080_17344775.jpg







大サービスのオロロン鳥はウトウと一緒に飛び去りました
a0052080_16300763.jpg
likebirds(夫) 1Dmk4+100-400
likebirds(妻) 7D+300F4+1.4 

 天売島最終日の早朝はこの島へ移住された写真家の寺沢先生のケイマフリ号で再びボートウォッチングです。漁船でのクルーズと違い、北海道へ出発前に予め予約をしておきました。前々日には先生の運営されている「海の宇宙館」で乗船に関するレクチャーも受けました。これが終わると天売島での予定はすべて終わりで。、一旦宿に戻って朝食の後、フェリーで羽幌へ向かいます。
 ボートウォッチングの前の晩、宿で「翌日は濃霧注意報が出ているので、まず間違いなく中止になるだろう。」と言われました。また「明日は島の祭りがあるので時間遅れの出発もありえない。」とも言われ心配なまま眠りました。翌朝、午前5時に準備をして待っていると寺沢先生から「これから迎えに行きます。」と電話が来ました。「よし!!!」と気合を入れて出発です。
 宿まで寺沢先生に迎えに来ていただき、天売島第2の漁港である前浜から出発しました。霧が出ていて遠くは見えませんがが、比較的近い場所は良く見えました。前々日の漁船と違い、波が静かでこの日の小型ボートはあまり揺れませんでした。あっという間に海鳥繁殖地の赤岩付近に着きました。まずはウミウとヒメウの繁殖地の見学です。繁殖はどちらも見たことが無かったので興味津々でしたが、海面から高い場所はやはり霧がかかっている所が多く写真はほとんど撮れませんでした。
 ウトウやケイマフリを間近で見ることが出来てそれは感激モノでした。最初は警戒気味だったウトウやケイマフリですが、船のエンジンを切ってプカプカと浮き出すとだんだん気を許してくれるのか距離が近くなってもあまり逃げませんでした。
 面白いと時間の感覚がなくなります。まだ始まったばかりのような気がしていたのですが「時間ですのでそろそろ戻ります。」と言われました。私達の他に鳥に詳しそうな若いご夫妻が乗っていました。帰るために船首の向きを変えたとたん、その奥様が小さな悲鳴を上げました。「居た、居た!あれそうじゃないですか。」 オロロン鳥が居たのです。他所を見ていた自分は何処か判らずモタモタしているうちにオロロン鳥は飛び立ってしまいました。likebirds(妻)は海に浮いているところも見えたそうです。寺沢先生が「たぶん旋回して戻ってきますよ。」との言葉と同時にオロロン鳥は丸く旋回して戻ってきました。そしてボートの上空を3周してくれたのでした。1週目と2週目が練習になって3週目は夫婦共に景勝赤岩を背景にしたオロロン鳥(ウミガラス)を撮ることができました。
 前浜までの復路はやはり猛スピードでした。もう帰ろうと言う最後の最後にオロロン鳥が出てきたのでよっぽど時間オーバーだったようです。祭りがあるにも拘わらず時間を延長してオロロン鳥を見せてくださった寺沢先生にも感謝です。
霧に阻まれてオオセグロカモメやウミネコの営巣地を見ることが出来ない不運もありましたが、超ラッキーなことにも恵まれた天売島でした。さあ、次は道北サロベツです。(likebirds夫)


by likebirds | 2015-07-15 06:00 | 北海道旅行 | Comments(6)
シロエリオオハム、 ヒメウ
 シロエリオオハムは最初は港の沖合いで泳いでいました。
だんだんと近くに泳いできて、岸壁近くで何度も潜水をして餌を探していました。
真上から見る姿は紫色に輝いてとても綺麗でした。
潜水を繰り返しながら、まただんだんと湾の沖に泳いでいきます。
しばらくするとまた近くまでやってきてくれて、何度も綺麗な姿を見ることが出来ました。
また近くの漁港ではヒメウの群れがノンビリと潜水したり、日向ぼっこをしたりしていました。
婚姻色のヒメウは艶々でとても綺麗でした。(likebirds妻)

likebirds妻;50D+300mmF2.8x1.4  シロエリオオハム、紫色の羽と赤い目が綺麗でした
a0052080_2025178.jpg


likebirds夫;40D+500mmF4.0
a0052080_203539.jpg


likebirds夫;40D+500mmF4.0  ヒメウの顔が真っ赤です
a0052080_2031681.jpg


 前回シロエリオオハムをUPしたときはもっと夏羽真っ盛りでしたがかなり衰弱していました。今回の夏羽はそこまで見事ではありませんが鳥は元気いっぱいでした。
 普段あまり目にすることない鳥を見るのは胸が躍りますが、落鳥寸前だったりするとやはり胸中は複雑です。元気いっぱいの鳥にレンズを向けるとシャッター音まで元気そうに聞こえます。(likebirds夫)
by likebirds | 2010-05-10 20:38 | 野鳥観察 | Comments(8)
ヒメウ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ
 カナダカモメが飛んでしまい、ちょっとがっかりしていたら、岸壁下の海にヒメウがいると教えていただきました。少し遠かったのですが、「これ以上近くには来ないよ」といわれました。
 ヒメウは波にゆらゆら揺られているかと思うと、すぐに海に潜ってしまいます。やっと水面に顔を出したと思うと後ろ向きだったりして、やっと撮ることができました。カワウに比べるととても小さくて、くちばしも細く黒っぽい色でした。ヒメウはもちろん初見、初撮りです。
 この日は一日で5種類も初見初撮りすることが出来ました。本当にうれしかったです。
他にも、夏羽に移行中のユリカモメや、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメなどなどたくさんの海鳥を見ることが出来ました。(likebirds妻)

likebirds妻;40D+500mmF4.0+1.4  ヒメウ。カワウに比べてくちばしが細くて黒く、体も小さいです
a0052080_20495469.jpg


likebirds夫;デジスコ  妻のシャッター音で焦りましたが、なっなんとか撮れました ニンマリ
a0052080_20501255.jpg


likebirds夫;30D+400mmF5.6 ユリカモメはやっぱり可愛いです
a0052080_20503354.jpg


likebirds妻;40D+500mmF4.0+1.4  ユリカモメ、夏羽になりかけています
a0052080_20505313.jpg


likebirds夫;30D+400mmF5.6  ウミネコは歌舞伎の女形のように艶っぽいです
a0052080_20513063.jpg


likebirds夫;30D+400mmF5.6  背の灰色が濃いのでオオセグロカモメだと思って撮ったのですが....違いますか?
                        追伸;オオセグロカメのようです
a0052080_205145100.jpg


likebirds妻;40D+500mmF4.0+1.4  セグロがオオセグロの幼鳥
                            追伸;オオセグロカモメのようです
a0052080_2052244.jpg


likebirds妻;40D+500mmF4.0+1.4  セグロカモメ飛翔。下からもう1羽が飛び出してきました。
                            追伸;手前はモンゴルカモメの可能性があるそうです
a0052080_20522224.jpg


likebirds夫;30D+400mmF5.6  尾羽の黒褐色の帯が広いのでオオセグロカモメ幼鳥じゃないかと.....
                        追伸;セグロカモメのようです
a0052080_20524236.jpg


likebirds夫;30D+400mmF5.6  こちらは何カモメでしょうねえ.....クチバシが太いです
                       追伸;オオセグロカモメのようです
a0052080_2053044.jpg


この一週間はかなりスリリングなブログ上梓でした。間違いもありましたが、ご指摘をいただいて訂正しました。ありがとうございました。こういう時に「ブログをやっていてヨカッタ!」と実感します。
なにしろ冬の定番、コミミズクを断念して二週続けて海の鳥を見に行ったのですから、少しは覚えないといけません。でも一年や二年では多分覚えられないでしょう。気長にやっていきます。
今回の収穫は何と言っても「カモメは退屈だろう」という先入観が払拭できたことだと思います。
実際に見たカモメは退屈どころか、活々として躍動感にあふれた美しい鳥でした。
リンクさせて頂いている『紀の国城下町便り』のゆーしょーさんに「カモメの水兵さん♪」とコメントをいただきました。「何故その歌を思い出さなかったのだろう」と悔やみました。カモメを見ながらこの歌を口ずさんでいればもっと楽しかったでしょう。私が歌っていたのは「カモメーが飛んーだー」でした。(likebirds夫)

追伸;kimさん、識別にご協力下さりありがとうございました。ペコリ。
by likebirds | 2008-03-14 22:10 | 野鳥観察 | Comments(24)