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マキノセンニュウ、キタキツネ  北海道旅行その23  ワッカ原生花園,小清水原生花園
 シブノツナイ湖で、マキノセンニュウも近くで見る事ができ、真っ赤なベニマシコも見る事ができました。
オホーツクの原生花園で見たいと思っていた鳥さんは、ほぼ見る事ができました。
爽やかな青空、美しいお花と鳥さんを沢山見る事ができて本当に満足でした。
でも、暑いくらいの好天はこの日まででした。(likebirds妻)


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サロマ湖ワッカ原生花園ネーチャーセンターです
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ワッカ原生花園から見たサロマ湖
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ワッカ原生花園では馬車に乗れます
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天高く飛ばずに枯れ木の天辺で囀るヒバリです
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ここでも3センニュウが盛んに鳴いていましたが出てきたのはマキノセンニュウ
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サービス満点に鳴いてくれました
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ワッカ原生花園の海辺へ行くとオホーツクの向こうに知床半島が
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ワッカ原生花園の花を幾つか
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網走の東側、濤沸湖畔の小清水原生花園ではキタキツネの家族に出会いました
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小清水原生花園の最寄り駅 JR北海道釧網本線の臨時駅の原生花園駅
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小清水原生花園では にわか鉄ちゃんになりました
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 午前9時過ぎにシブノツナイ湖を後にして、サロマ湖の西のサギ沼原生花園を経て11時前にはサロマ湖の東側のワッカ原生花園に着きました。ワッカ原生花園は北海道らしい広大な公園でした。道産子の引く馬車もあってそれに乗って園内を見て廻る人達もいました。朝のシブノツナイ湖の頃は曇り気味で靄も出ていましたが、昼前くらいから晴れ始めてこの日の昼過ぎからは今回の北海道旅行で一番の好天気になりました。天気は良かったのですが、自分の気分はかなり散漫になっていました。早朝のシブノツナイ湖の鳥見でこの日のノルマは達成したような気になって観光気分でオホーツクの原生花園に寄りながら早めに宿のウトロ温泉に浸かりたいと思いました。なにしろ、翌日は旅行の主要目的のひとつ、知床峠です。
 まさか、これが今まで好調だった旅行の分岐点になるとは夢にも思いませんでした。likebirds妻はシブノツナイ湖を出るときには翌日の下見も兼ねて知床峠へ向かうべきだと考えていたそうです。ただ、次々原生花園を観光しようと上機嫌の亭主にあえて反対意見は言わなかったのだそうです。この日を境に北極から大寒波が訪れて関東までも覆い尽くすとは思いもよりませんでした。半日の無駄がこれ以降の鳥見でず~っと後手を踏むことになりました。
 話は変わりますが、聞くところによると札幌のクマゲラは無事巣立ち出来たのは1羽のみだったそうです。最低でも3羽居るはずだったことを思うと少し残念です。育雛の途中から母クマゲラが姿を消してから父クマゲラの孤軍奮闘は2羽目以降の巣立ちまでは続かなかったそうです。巣から顔を出す雛クマゲラの写真を見ながら巣立ちしたクマゲラに幸多かれと願い、ついに巣立ち出来なかった雛の無念に合掌です。(likebirds夫)

by likebirds | 2015-07-28 06:00 | 北海道旅行 | Comments(6)
マキノセンニュウ   北海道旅行その19  シブノツナイ湖
 シブノツナイ湖畔を走って、車止めがあるところまで来ると、マキノセンニュウの鳴き声が聞こえました。
ハマナスの葉陰で鳴いていたマキノセンニュウは、だんだんと枝先に出てきて大きな声で鳴き始めました。
サロベツでは、少しだけしか見る事ができなかったので、しっかりと見る事ができて嬉しかったです。(likebirds妻)



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サロベツ原野では意地悪だったマキノセンニュウ  シブノツナイ湖では派手に出てきてくれました
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鳴いて鳴いて  鳴いていない写真を撮るのに苦労するくらいです
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よく見える枯れ枝に出てきて景気良く鳴きました
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背中の模様も見てあげてください
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しっかり全身も見せてくれました
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 マキノセンニュウはサロベツ原野でlikebirds妻が撮影していますが証拠写真で、自分自身は未見でした。旅行前の計画ではこのシブノツナイ湖畔でマキノセンニュウを狙う予定でしたから車の両窓全開で進みました。エゾセンニュウとシマセンニュウの声は早々に聞こえ始めましたが、マキノセンニュウの2音節のリフレインは道の行き止まりでやっと聞こえました。行き止まりは道が丸く広くなっていて隅に車を止めて下りて探すことにしました。姿は見えませんが周辺に数羽居るように聞こえ期待は高まりました。特に自分は未見ですから肩に力が入って痛くなるほどでした。でも、下車してからは声は途切れがちになりました。明らかに自分達を意識して静かになったと思えます。ちょろちょろと草の葉やハマナスの枝陰で動くのは見えるのですが、見えるのはほんの一瞬でしかも身体の一部だけでした。車に戻って車中の窓から様子を窺ったりもしてみましたが、あまり芳しい結果は得られませんでした。
 いわゆる早朝から明るい朝に変わるころ、マキノセンニュウの動きが活発になり始めました。他には誰も居ませんから、じっとしている自分達の存在にも慣れてきたのかも知れません。すこしづつ上に出てくるようになり、鳴き始めました。レンズを向けても鳴きつづけるようになり、仕舞いには木の天辺で元気良く鳴くようになりました。こうなると、そうっと近づいてレンズを向けても口の中まで丸見えにして鳴いてくれます。サロベツでは残念な思いをしていたので自然とシャッターを押す人差し指に力が入りました。likebirds妻に「マキノセンニュウになると剥きになって撮るわね。」と言われました。そんなことはありません。いつだって剥きになる困った性格なんです。
 自分は新規購入のキャノン100-400Ⅱ手持ちで撮影しました。先日、このレンズは明るい短焦点レンズよりは合焦が少し遅いと書きました。ピントが合う前にシャッターを切っていると思われる写真があったからです。明るい短焦点レンズのタイミングでシャッターボタンを押してはいけないなと教訓にしたつもりでした。でも、AF駆動中にシャッターを切ったと思われる画像を拡大して良く見ると微妙なブレかもしれないとも考え始めました。このレンズの手振れ補正はキャノンか?と思うほど強力ですが、我が家の短焦点レンズよりはジャイロが安定するまでに少し時間がかかるのかもしれません。写真撮影のABCですが、ピントが合ったのを確認してから撮らないとダメですね。(likebirds夫)


by likebirds | 2015-07-22 06:00 | 北海道旅行 | Comments(4)
マキノセンニュウ、ビンズイ、ツメナガセキレイ  北海道旅行その14  サロベツ原野
 サロベツ原野では、早朝の涼しい間は霧で、日が高くなると気温が上がって陽炎がめらめらと立ち上りました。
ここでは色々な鳥たちが子育ての最中で、一生懸命餌を運ぶ姿が見られました。
そして、比較的近くに来るのはシマアオジ以外の鳥さんでした。
早朝、木道近くで「ジジジジジ」と虫のように鳴くマキノセンニュウを見る事ができて嬉しかったです。(likebirds妻)

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3センニュウの内の2番手はマキノセンニュウでした!!
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オオジュリン♂
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オオジュリン♀
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ノゴマ♂
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ツメナガセキレイ
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ツメナガセキレイ
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ホオアカ
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ホオアカ
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ノビタキ♂
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ノビタキ♀
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ビンズイ
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ウグイス
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オオジシギ
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サロベツ原野に着いた午後は利尻富士が見えていました  それにしても凄い陽炎
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サロベツ初日の夕日です
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 1枚目のマキノセンニュウはlikebirds(妻)の写真です。自分はこのとき三脚の場所が悪くて撮れませんでした。サロベツ原野でもエゾセンニュウは煩いくらい鳴いていましたが、それほど多くはなかったですがマキノセンニュウも虫のような声で鳴いていました。そのたびに「おっマキセン!マキセン!」と言って探しましたが見つけられませんでした。マキノセンニュウは「ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ」と長~~~~く鳴く鳥と聞いていましたからそれに比べると鳴き方が短いので「別の鳥かな?」と疑心暗鬼にもなりました。シマアオジのポイントで立っていると時々、教科書の数分の1くらいの短さでマキノセンニュウが鳴きます。風もあるせいなのか、近いような遠いような、正面から聞こえてくるような左のようなで絞り込めません。
 サロベツ原野の木道は所々が広くなっていて何人かが三脚を置いていても通行に支障が出ないようになっています。マキノセンニュウが短い時間だけ姿を見せたときは4人のうち自分は一番右に立っていました。マキノセンニュウは左に出て自分は場所が悪く見えませんでした。三脚を移動しようと「うっ」と腹筋に力を入れた瞬間に他の3人のシャッター音は止んでいました。我々がサロベツに午後着いたときに「朝出たよ。」と教えられた場所でした。急いでlikebirds(妻)に「撮れた?」と聞くと、「うん。」と答えたので胸を撫で下ろしました。我が家には「夫婦のどちらかが撮れていればOK」という慈父深いローカルルールがあります。それでもその後、何回も何回もその場所を見ましたが出てきませんでした。
 閑話休題。今思い出したのですが、サロベツ原生花園の木道を歩き始めて最初に撮ったのはツメナガセキレイだったのですが、そのそばにノビタキ♀がやってきました。育雛中だったようで短音を発しながら餌を咥えて近くに止りました。すぐに撮影し、獲物を確かめようとモニタを見ながら「なんだ、これー?」と呟きました。そうすると双眼鏡を持った女性が苦りきった顔で私の顔を見ずに「ノビタキです。」と低い声で言って追い抜いていきました。これには参りました。初対面なので「それはわかっています。」とも言えず咄嗟に「そうですか。ありがとうございました。」と答えてしまいました。その女性とはその後も木道で幾度かすれ違いましたが、何故か自然に項垂れてしまいました。サロベツ原野に来てノビタキを知らないことは決して恥ずかしいことではありませんが、そう思われたと思うと引け目を感じてしまいました。
 文脈がモツレて済みません。
 サロベツ原野には初日に午後2時から6時半まで、翌日は午前4時半から午後4時頃まで居ました。そのほとんどの時間をシマアオジ待ちに費やされて他の鳥にあまり注意が向きませんでした。シマアオジ待ちと言っても、出てくるのを待つのではなく、近くに来てくれるのを待つわけです。シマアオジが見えない時間帯ももちろんありましたが、そういう時間でも鳴いている声が聞こえることが多かったです。つまり、シマアオジがあまりにも遠くて見つけられなかったり、コバイケイ草などの陰に隠れて見えなかったりです。距離はありますが、シマアオジが見えるか声が聞こえているときにその場を離れる気になれなかったのです。1度、ちょっとツメナガセキレイを撮りに行った隙にシマアオジが近くへ来たことがあり、余計その場から離れられなくなりました。結局、あまり近くには来てくれなかったので時間のロスをしたことになります。
 民宿には2泊しました。泊まった民宿の夕食は客がみんなでひとつの鍋をつつくというものでした。最初はかなりびっくりしました。過去に混んだ居酒屋で知らないもの同士で合い席にされた経験はありましたが、それでも同じ鍋をつつけとは言われませんでした。でも、腹ペコで食べているうちにだんだん慣れてきて箸が進みました。そのせいか、話も弾みました。いろんな理由で旅行している人がいるものです。鳥の人が多かったのですが、自転車旅行の人もいました。ユニークなのは訳もなく旅行していると言う人でした。電車やバス、出くわしたものにとにかく乗って着いたところで宿を探し、宿がなければ野宿するそうです。夏に大雪山で野宿したときにはヒグマに襲われたらどうするんだと怒られたという話でした。道北の宿でトカラ列島で撮った写真をたくさん見せてその話ばかりする人も居ました。
 現地でお会いして親しくしていただいた方々に感謝を伝えたいです。面白いことが何回もありました。(likebirds夫)

by likebirds | 2015-07-17 06:00 | 北海道旅行 | Comments(8)