タグ:ヤマヒバリ ( 1 ) タグの人気記事
ヤマヒバリ
 ヤマヒバリが見られると聞いたときは、本当に驚きました。
姿を現してくれるまで待つこと9時間、やっと見ることができました。
本当に疲れましたが、ヤマヒバリを無事に見ることができてとても嬉しかったです。
(likebirds妻)


写真をクリックすると拡大画像をご覧になれます


ヤマヒバリ、初見初撮り~~!  高い急斜面のごちゃごちゃの場所にでました
a0052080_21463258.jpg






濃い黄色のはずの眉斑は白っぽいクリーム色でした  耳羽もほぼ白ですね
a0052080_21472905.jpg






頭と太い過眼線が黒く左右の眉斑が目立ちます
a0052080_17303481.jpg







動作は同じ科のカヤクグリに似ていましたが、一回り小さいです
a0052080_17303440.jpg







正面顔です  上腹部にぽつぽつと黒っぽい斑が見えます
a0052080_17303406.jpg







人知れず、枝止まりの写真と呼んでいます (笑)
a0052080_17303421.jpg







内緒で、岩走りのヤマヒバリの写真と呼んでいますが、、、 (笑)
a0052080_17311301.jpg







なにしろチョロ助でじっとしてくれません
a0052080_17311312.jpg







全て急角度の見上げの写真です  短時間で首がパンパンになりました  腕もダルダルです
a0052080_17311364.jpg

 ヤマヒバリを見に行ってきました。普通は日本海の離島などでしか見ることが出来ないヤマヒバリは自分の希望リストには
載せていませんでしたが、山奥とはいえ東京都で確認されたと聞き飛んでいきました。
 現地到着は午前8時ちょっと前でした。既に10人余りの人達が居ました。「7時前にもう出ましたよ」と教えられて遅刻
に気づきました。浅学非才にも、霜で凍った草には出ないと思い、陽の昇る頃がちょうど良いと判断したのが誤りでした。そ
の場所は崖でオーバーハングに霜は下りていませんでした。早朝が勝負時とは知りませんでした。カメラモニタで早朝の写真
を見せてもらうと、眼に毒なほど鮮明で驚きました。
 でも、まだ勝負はこれからです。「次は午後2時頃かな」などと言う人もいるので期待して待つことにしました。10時前
には人も徐々に増えて20人以上になりましたが出てくるのはヤマヒバリではなく、同じ科のカヤクグリばかりでした。その
後、早朝組のカメラマンが帰ったりして少し減りましたが、チリリのカヤクグリにジュルジュルのエナガが加わっただけでした。
 ヤマヒバリの鳴き声はカヤクグリのチリリに似ていると前日調べてきていました。ヤマヒバリの声を未だ聞いたことが無か
ったので、カヤクグリの声を聞く度にドキッとしました。少し離れた場所で一斉にシャッター音が聞こえたりして俄かに緊張
しましたがすべてカヤクグリを撮っているものでした。成果の無いまま時間だけが過ぎて昼が来ましたが、ヤマヒバリは出ま
せん。持参のお握りを立ったまま食べました。
 誰とも無く聞こえてくる「午後2時」にはカメラマンだけが50人くらいに増えました。午後3時になると諦める人達も出
始めて30人ほどになりました。せっかく来たのだし天気も良いので、私たちは午後4時まで待とうと決めました。それでも
ヤマヒバリは姿を見せませんでした。数回屈伸しただけで一度も座らずに立ち続けて8時間経ち忍耐も限界で4時半にカメラ
を仕舞い始めました。そのころは早出をしなかった後悔で夫婦共に青菜に塩の気分でした。ゆっくりゆっくりカメラを仕舞っ
て、さあバックを背負おうとしたときです。「出たらしいですよ」の声でどやどやとカメラマンたちが移動を始めました。
 このときの我々夫婦のカメラを出す素早さは嘗て記憶に無いほど速いものでした。カメラをバッグから取出し、一脚にセッ
トして移動する人達についていきましたが、50mほど離れたその場所へ着いたのは比較的先頭のほうでした。likebirds妻も
数歩遅れてすぐに着きました。でも大変だったのはそれからでした。
 「あそこ、あそこ」と指差されて教えられた場所は20mくらい上の崖で、たくさんの木に邪魔されて見えにくいところで
した。さらに、崖には枯れ枝が転がったり草が生えたりでした。そろそろ午後5時という暗さも手伝って呆然となりました。
「白い木の左後ろ」などと声が飛びますが、木は何本も生えていて良くわかりませんでした。何人かが姿を捉えたようでシャ
ッター音が響き始めました。自分もレンズを急角度に上に向けて遮二無二ファインダーで探すと小さく動くものを見つけまし
た。たしかにヤマヒバリでした。木があったり、小枝が邪魔したりで、すぐそばの人でも見える人と見えない人がいました。
見えていても採餌しながら小刻みに動き回るのであっという間に見えなくなります。ちょうど自分の視界からヤマヒバリが外
れた頃、「あっ、居た居た!」とlikebirds妻の声がしたので一安心です。暗いのでシャッタースピードが上がらず、採餌中ク
チバシで落ち葉を跳ね飛ばすときに首を激しく振るのでブレ写真が多かったです。見えては見失うの繰り返しでしたが、夫婦
共に証拠写真は撮れました。立ち続けて待つこと9時間、似たような写真ばかりでしたが、ふたり分足すとかなりのショット
数になりました。
 ヤマヒバリの素晴らしい写真がネットで踊っているのを見るにつけ、だんだんブログにUPするのを躊躇う気分になりまし
た。でもまぁ、ヤマヒバリと出会えたことだけでも自分たちにはすごいことなので遅れましたがUPすることにしました。
 スーパー ハイパー ウルトラ エクストリームのトリミングです。(likebirds夫)
 


by likebirds | 2016-03-19 06:00 | 野鳥観察 | Comments(14)