今年もアオバズクの雛が無事に巣立ちました。
クリクリお目目で巣穴から覗いていた可愛い姿。
元気に巣立ってくれてよかったです。
末っ子は、親鳥が巣立ちを促して餌を運んでこなかったら、巣穴から「ぢりりぢりり」と大きな声で泣き叫んでいました。
根負けした親鳥が餌を運んできてくれて、巣立ちは2日延期でした。
「ほーほー」となく親鳥の声。
「ちりりちりり」となく雛の声。
境内はアオバズク一家の元気な声でいっぱいでした。
巣立ってしまって少し寂しいけれど、来年もまた元気な姿を見せてくださいね。(likebirds妻)
巣立ちから2週間前の写真です まだ白い産毛が残っています
巣穴で仲良し。でもおじいさん顔ですね^^
巣立ち一週間前 4羽の雛のうち、3羽が写りました
親がやってくると雛たちは大騒ぎです
餌を運ぶ親鳥
巣立ち雛、すっかり大人びた顔つきです。でも短い尾羽が可愛いです
上を向いてばかりなので首が痛くなり、もう止めようと思ったらノビをしました
この子がたぶん一番子だと思うのですが、実際はわかりません
末っ子。巣穴で一人ぼっちです
この写真が今季の見納めとなりました
ここ数年、アオバズクを見に行くのは地元専門です。3週連続で見に行きましたが、昨年同様巣立ちに立ち会えませんでした。笑。 涼しい日が比較的多く寝冷えをしてしまい、根気も足りませんでした。
末っ子の気持ちは私には解かりませんが、最後に一人ぼっちになるのはたいそう心細いことだと思います。毎年のことですが、姉兄たちに先に巣立たれ一人残った末っ子にエールを送りました。(likebirds夫)