河原にはムクドリやツグミ、キジバトがチョコチョコと餌探しをしたり、枝に止まったりしていました。
しばらく探していたら、中州の砂利に降り立つ鳥が見えました。
双眼鏡で見ると、胸の辺りが赤く見え、ハチジョウツグミでした。
久しぶりにハチジョウツグミを見ることが出来てよかったです。(likebirds妻)
ホトケノザの花も・・・・
オオイヌノフグリの花も咲いて
住宅街のなかの小川へハチジョウツグミを見に行きました。このハチジョウツグミの顔は見れば見るほどツグミ顔でした。まぎらわしい個体がいるとも聞いていたのでそちらに出会って帰ってきたのかとも思いましたが、ネットで見る範囲ではこの個体のようです。胸から腹の橙色が薄いのは季節が巡るとどんどん濃くなっていくのかもしれません。以前、埼玉県で見たハチジョウツグミがそうでした。
気になるのは尾羽です。私の家の図鑑にはハチジョウツグミの尾羽は赤橙色で中央の一対のみ黒褐色と書いてあります。写真は撮れていませんがこの個体の尾羽はすべて黒褐色でした。亜種ですからそういうのもありかとおもいます。図鑑には中間的な個体の記述もあります。それかもしれません。
そんなことは横に置きたくなるほど可愛らしい個体でした。(likebirds夫)