岸壁の淵に時々顔を出して、すぐにもぐってしまった鳥が見えました。
「あそこに何かが潜った」とその場所をしばらく見つめていたら、少しはなれた水面に顔を出したのはオオハムでした。
すぐ近くに浮き上がったと思うと、すぐに潜ってしまい、長く潜水して浮かび上がった時はものすごく離れたところでした。
あっちに浮かんだ、今度はこっち・・・と翻弄されましたが、オオハムを近くで見ることができて嬉しかったです。(likebirds妻)
のどは夏羽に換羽を始めているようです
ここまで体が持ち上がるなら、ちょっとだけ飛んでくれたら良いのに!
アビとクロサギを見た後、近くの漁港のオオハムを見に行きました。ここでは以前もオオハムを見たことがありましたが、そのときは全くの冬羽でした。今回見た個体が同一個体かわかりませんが、この個体は前頚部に縦斑が薄く出始めていました。その部分を撮ろうと狙うのですが、思った以上に敏捷でなかなか手こずりました。いつかは完全夏羽のオオハムにも出会ってみたいものです。(likebirds夫)