ズグロミゾゴイは餌を見つけると素早いのですが、それ以外はすごくのんびりした鳥でした。のっそりと歩く姿はユーモラスで個性的です。
とても近くで何度もその姿を見ることができて嬉しかったです。(likebirds妻)
小さな牧場のそばにいたズグロミゾゴイ幼鳥 全身に白い斑模様があり成鳥より目立ちました (写真はすべてクリックすると拡大してご覧になれます)
上の写真と同じ個体です 一旦動きを止めるとしばらく動きません
ズグロミゾゴイ幼鳥のすぐそばにいた成鳥♀です 後で写真を確認するとミミズを咥えていました
上と同じ成鳥♀ 巨大なミミズを地中から引き出しています 羽を広げてくれました
成鳥♂だろうと思います ガイドさんのナイトツアーに参加して
1~2枚目のとは別の幼鳥です 林の小道で前を走っていた地元の方が指差すので気づきました 車のすぐ横に居ました
翌日にまた同じ林の小道を通りました やはり前日の場所のそばに居ました 上の写真と同じ幼鳥と思います
ズグロミゾゴイ成鳥♂ 有名な「明石食堂」のソーキ蕎麦を食べに行く途中の公園へ寄ってみたら歩いていました
石垣に羽ばたいて飛び乗りました でも一瞬シャッターが遅れて撮れませんでした 「石垣島へ行ったらズグロミゾゴイだけは見ておかないと」と思っていましたが初日にガイドさんに案内してもらいアッサリと見てしまいました。
その動きはとても緩慢で動画をスローモーションで見ているようでした。狭い道で車のすぐそばにいるところを見つけると下がることができないので至近での撮影になります。すぐそばでレンズを向けられるとさすがに気になるのか、少しづつ遠ざかるのですが一歩一歩がゆっくり過ぎて「こりゃー太極拳並だな」と思いました。
餌のミミズを捕るのを見ていましたが、そういう時も猛烈にゆっくりで静止しているのかと錯覚するほどでした。クチバシが地面から2~3センチのところまできてやっと素早くミミズを咥えました。猫などに狙われたらひとたまりもないのではないかと心配になりました。
暗いところが好きなのかと思っていましたが、日差しの強い炎天下にものんびりしていました。(likebirds夫)