求愛の頃のツミです。
今年は3箇所でツミを見ることができました。
住宅街に残った僅かな緑の中のツミは、とても綺麗で素敵でした。(likebirds妻)
込み合った枝の隙間から見えたオスです
オスが杉の枯枝を折っては運んでいました
この枝でゆっくりしていたメス
待っていたらこちらを向きました
メスに餌を渡してのんびりしているオス
獲物をもらったメス
しばらくしたら上空をメスが飛んでいました
5月は鳥見には最高のシーズンですが、1日にエリマキシギを見に行って以来まだ1度も出かけておりません。写真は先月初旬、ツミの枝折の時期のものです。ツミは3か所計2回見に行きましたが、そのうちの2か所のものです。ツミは小さくて可愛い猛禽ですが鳴き声だけはオオタカなどにも劣らないけたたましい声を響かせていました。
ツミというと今ではすっかり都市公園の鳥という印象がありますが、自分が鳥見を始めたころは今ほど身近ではなかったような気がします。営巣場所が変わってきたということかもしれません。(likebirds夫)