沖縄旅行では、目的だったやんばる3種の他にも色々な出会いがありました。
今になって、その他の鳥なども、もっとしっかり撮っておけば良かったなと思います。
どこに行っても独り占めの鳥撮りは、とても楽しかったです。(likebirds妻)
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ヤンバルクイナが居た川が縄張りだったカワセミ
比地大滝で見た亜種リュウキュウヒヨドリのお子様です
こちらは糸満市の畑でシャワーを浴びる亜種リュウキュウヒヨドリ成鳥
亜種リュウキュウコゲラ
ノグチゲラを見た林道で、亜種アマミヤマガラ
脇の白い亜種リュウキュウメジロ
色の濃い亜種リュウキュウキジバト
クロサギと同じ海岸にぽつんと居たセイタカシギ幼鳥
海岸の反対側の電柱にはミサゴです
リュウキュウツバメは初見初撮り ヤッター!
ツバメとは別種のリュウキュウツバメは一部を除いて渡りをしません 留鳥です
鳥ではありませんが。。 キノボリトカゲ
キノボリトカゲ いかにも亜熱帯風の容貌ですね
ノグチゲラを探していて運良く出会うことが出来ました
こっそりとヤンバルクイナを撮影していたらヤモリが目の前に。。
2016年6月27日から7月1日までの沖縄旅行のレポートはこれでお終いです。 ダラダラと載せていたので2ヶ月もかかってしまいました。
いつもはどこでも旅行から帰るとすぐにもう一度行きたくなるのですが、今回は一日中蒸し風呂に入っているような印象が強く頭に残り、しばらくは出かけたくありませんでした。海岸でアジサシを見ているときには炎天下でも海風が心地よいのですが、真夏のやんばるの森の高温多湿は脳味噌まで煮えそうでした。likebirds妻が「独り占め」と書いていますが、要するにこの蒸し暑さの中で探鳥している人は他には居なかったということです。
沖縄本島の探鳥はやはり春の繁殖の季節が良かったかもしれません。(アジサシはいませんが)
今回はどんなものか一度経験してみようと成田発着のLCC航空を利用しました。往復2人分で37800円でした。成田空港まで行かねばなりませんからあまりお安いとは言えませんね。ちなみに、一昨年の夏に羽田発着那覇経由で宮古島へ行った時には往復2人分で36800円でしたから。
予定外だったのは、初日に無人島でベニアジサシの撮影をするつもりでしたが、そうするとやんばるの民宿に到着するのは夜になることがわかり中止したことでした。那覇空港から沖縄北部までは思いのほか時間がかかります。短期旅行で時間を有効に使うためには早朝の成田空港発の便にするべきでした。
沖縄本島の旅行は初めてで土地勘も全くないので到着翌日の1日だけやんばるの森の探鳥ガイドをお願いしました。早朝から夜間探鳥までお願いしたのでやんばるの森を北から縦断的に見て廻ることが出来ました。これは翌日からの自分たちだけでの探鳥には大いに役立ちました。
昆虫や爬虫類、植物など固有種は多く居たのでしょうが知識が無いので残念でした。(likebirds夫)