コミミズクはこの日も元気に飛び回ってくれました。
日が落ち夜の帳があたりを覆うと、白っぽいコミミズクがフワフワと飛ぶ姿がとても幻想的に見えました。
(likebirds妻)
写真をクリックして拡大画像をご覧ください
日没直前コミミズクも景色も金色に染まりました
まるで違った風景に見えます
日が落ちると急に薄暗くなり
ぽつぽつと外灯も灯り始めました
もう撮影は限界です
このショットで最後に! さぁ帰ろう!
と思って、片付け始めたらハイイロチュウヒのメスが 遅すぎですヨ
甘田干拓のコミミズクです。
夕方になって帰る前にコミミズクを見ることにしました。見始めたときには充分明るかったのです
が、暗くなり始めると急にどんどん日が暮れていきます。
干拓地の対面にある民家の窓に灯がともる頃、カメラマンたちは帰っていきました。ふと見ると私
たちの他には1人しか居なくなりました。その人も帰り支度が済んでいて運転席に乗り込んであっと
いう間に居なくなりました。
さあ大変だ。自分たちも帰ろうと慌てて撮影機材を片づけて帰りました。
帰ってから写真を確認すると前回と似たような写真ばかりでしたが、夕日で赤く染まったコミミズク
や日没寸前の写真があったのは収穫でした。(likebirds夫)
下欄↓[More]にハイイロチュウヒ♂♀の写真をUPしました。画質は酷いです。
写真画質があまりにも酷いので、本編には掲載せず[More]でのUPとしました。
500mmF4に1.4倍のテレコン装着で撮影しました。写真はピクセル等倍近くでトリミングしています。
はるか遠くをハイイロチュウヒのメスが飛んでいました。後で地図を見ると、距離は約1.3kmほど先です。
メスが飛んでいる下方でオスが草地から飛び出しました
あっという間にバトル開始 この時期は雄と雌は仲が悪いようです
オスの後を上空から追うメス
オス(下)にモビングするメス(上)
メスのほうがずいぶん大きいです
体格の違いが良くわかりました
大きく強いメスと小さくすばしこいオスというところでしょうか