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ミヤコドリ
 早朝、まだ潮は引きはじめたばかり、堤防にはずらりとミヤコドリ。
一斉に飛び立って、またもとの堤防に舞い降りていました。
朝日を浴びて綺麗でした。
(likebirds妻)




写真をクリックして拡大画像をご覧ください







堤防から一斉に飛び立ち
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また舞い降りてきました
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堤防に整列するミヤコドリ
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潮が引いて干潟に飛んでくるミヤコドリ
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 三番瀬の名物となったミヤコドリ。今冬は300を超えて最大個体数を記録したそうです。今回の撮影目的は
夏羽に換羽したズグロカモメでしたが、ミヤコドリを撮らないわけにはいきません。(likebirds夫)


by likebirds | 2019-03-15 12:00 | 野鳥観察 | Comments(10)
Commented by youshow882hh at 2019-03-15 22:50
こんばんは。ゆーしょーです。
昔、東海林太郎の歌に 「すみだ川」 というのがありました。
その3番に、
都鳥さえ一羽じゃ飛ばぬ 
昔恋しい水の面(おも) ・・・
という歌詞があり、久しぶりに思い出しました。

オオジュリンの鳴き声を電子辞書で聞きました。
チ、チュー、チ、チューと鳴いていました。

ミサゴの2枚目の写真、素晴らしいタイミングを捉えてますね。
また、後姿ですが、5枚目の写真もお見事です。
水上機(水上飛行機)とそっくりの形をしています。
Commented by likebirds at 2019-03-16 08:06
ゆーしょーさん。コメントありがとうございます。
「すみだ川」は東海林太郎さんが晩年にテレビで歌われた記憶が微かに
あります。YouTubeで見直してみると聞いたことがある歌でした。ここ
に出てくる都鳥は今のミヤコドリではなくてユリカモメの可能性もあり
ます。「伊勢物語」ではミヤコドリは身は白くて嘴と脚が赤く鴨の大き
さですみだ河の水面を飛びながら魚を食べるとあります。
作詞者がこれを知らないとは思えないので微妙です。
仰せの通り、オオジュリンは可愛い声で鳴きます。とくに夏の北海層で
オスが真っ黒な顔でシシウドの上で鳴いているのは絶品です。
ミサゴの写真はどれも連射中の一枚でその中からタイミングの良いもの
を選びました。(likebirds夫)
Commented by よっちゃん3 at 2019-03-16 09:38 x
likebirds さん: お早うございます。よっちゃん3 です。

三番瀬のミヤコドリ、私もいつも撮影してしまいます。
それにしても、何でこんなに数が増えているのでしょ
うね。全国的に増えているという話も聞かないので、
三番瀬特有の理由があるのだと思います。
他のシギ・チは、寧ろ数を減らしているように思う
ので、かなり不思議な現象ですね。
三番瀬で気になるのが、オオバンの増加です。
これも理由は不明ですが、近年、特に増加してますね。

では、また。
Commented by likebirds at 2019-03-16 13:39
よっちゃん3さん。コメントありがとうございます。
だいぶ前のことで記憶があいまいですが、三番瀬にミヤコドリが数羽
やって来ていると聞いて見に行ったことがありました。その時が十数
羽でした。それからどんどん増えて今では大集団になりました。
全く無責任に言わせていただくと、やっぱり震災の影響があるかもし
れません。通っているわけではないので、単なる印象ですが潮が寄せ
たり引いたりする雰囲気が震災を境に少し変わったような気がします。
少し深くなったんじゃないでしょうか。
言われて気付きましたが、オオバンが増えていますね。(likebirds夫)
Commented by kenxken_mints at 2019-03-17 21:17
likebirdsさん こんばんは^^
すごい数のミヤコドリさんですね!!!300ですか!
すごい!飛翔も お見事です!
Commented by トシ at 2019-03-19 06:21 x
凄い数のミヤコドリですね。
私が行った時はこんな見なかったです。
これだけのミヤコドリが一斉に飛ぶと壮観ですね。
堤防の上にいる数だけ見ても圧倒されます。

Commented by likebirds at 2019-03-19 08:23
kenxken_mintsさん。コメントありがとうございます。
もちろん自分で数えたわけではありませんから伝聞ですが、
三番瀬では今冬が最大数だそうです。
これだけ増えるとさすがに珍しさはなくなりましたが、群翔
の迫力は増すばかりです。
写真ではうまく写せませんでしたが、一列な並んだオレンジの
人参は壮観でした。(likebirds夫)
Commented by likebirds at 2019-03-19 08:28
トシさん。コメントありがとうございます。
正直のところ、私も頭が真っ黒になったズグロカモメに気が行っ
てしまい、ミヤコドリに注意が行きませんでした。
ズグロカモメが飛んでくるのを待っている間にそそくさと写真を
撮ったものです。(今ではちょっぴり後悔)
帰る間際に常連さんからミヤコドリが群小するルートを教えて頂
き、よい場所で待ちましたがこの日は我々カメラマンを迂回して
しまいました。(likebirds夫)
Commented by FM24 at 2019-03-30 20:09 x
三番瀬のミヤコドリには、興味があり数年前から通っていますが「すみだ川」ミヤコドリには、ユリカモメだと思います。ミヤコドリは、2000年以前は20羽以下で2001年の40羽から増え続け2015年11月293羽、2016年で300羽を超えたそうです。又、2000年以前の三番瀬は、鳥がいなかったとの新聞記事を見ました。私の考えでは、三番瀬の東側の堤防が立ち入り禁止区域でミヤコドリと他の鳥が満潮時の避難場所になっているようで、これが良いのではと考えています。三
番瀬のミヤコドリは、誇るべきで今後もみんなで守るべき努力が必要と思いますがミヤコドリの餌のアサリを大量に採る人がいるのは、残念です。
Commented by likebirds at 2019-04-01 08:55
FM24さん。コメントありがとうございます。
片隅でひっそりやっているこんなブログに来てくださり光栄です。
三番瀬に通っておられるのですね。私はせいぜい年に数回出かける
程度です。やはり「すみだの都鳥」はユリカモメとお考えですか。
以前はこの地域一帯にハクガンまで来ていたらしいですが、京浜
工業地帯のど真ん中で鳥も居なくなったのでしょうね。
自分が野鳥に興味を持ちだしたのが2000年頃でしたから、三番瀬では
珍しいミヤコドリを見に行ったことと一致します。
三番瀬は鳥たちのオアシスであると同時に、潮干狩りの場所でもありますね。
(likebirds夫)
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