平戸に入った次の日は、見事な晴天に恵まれ、美しい眺望を堪能することが出来ました。
川内峠はツツジが満開で鮮やかな景色が広がっていました。
春日集落の棚田は、パズルのような田んぼが、だんだんに広がって、芸術作品を見ているようでした。
この地をとても大切に守っていることが、手入れされた田んぼや畦道の美しさを見て伝わってきました。
(likebirds妻)
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川内峠

川内峠からの眺望

賑やかに囀っていたホオジロ

川内峠を西進し、生月島大橋方面へ 小さな島が見えてきます

潜伏キリシタンの聖地 中江ノ島
山野カトリック教会
春日集落の棚田

棚田はちょうど田植えの終わった時期でした

棚田は安満岳の麓から海辺までずーっと続いていました

平戸島の川内峠はテレ東「出川の充電させてもらえませんか?」で見た峠です。番組で見たときには
あいにくの雨でしたが、私たちが通ったときには良いお天気で島の両側の海を見ることが出来ました。
道路の両側は草原になっていて爽やかな風が吹き抜け、車を下りてしばらく眺望を楽しみました。
川内峠をさらに西進すると生月島大橋ですが、生月島へ渡る前に山野カトリック教会へ寄ることにし
ました。この地は厳しい禁教下の文政年間に外海地区のキリシタン達が一旦は五島に逃れたものの、五島
に安住することは出来ず、さらに平戸島へ逃げ渡って住み着いた場所なのだそうです。ここの住民全てが
キリスト教徒と聞きましたが、私たちが行った時には周囲に誰も居ませんでした。ちなみにこの山野集落
に住む人たちほとんどが山野姓だそうです。
山の集落をさらに西進すると棚田で有名な春日集落です。春日の棚田は安満岳の麓から海まで伸びる広大
な棚田です。安満岳は平戸の神・仏・キリシタンの三つの聖地です。
フランシスコ・ザビエル神父がポルトガル船寄港地でもあった平戸で布教したこともあり、平戸にはキリ
シタンが増えました。秀吉・家康・家光の厳しい禁教令下で多くの住民が棄教するなか、平戸の西岸や生月
島は当時は僻地だったこともあり、密かに信仰を続ける人たちも居たそうです。
春日集落では表向きは棄教して神仏を信仰しながら、組織的にキリスト教信仰を続けたとのことです。さ
らに明治にキリスト教が解禁になってもカトリックに復帰せずに従来の信仰を続けたそうです。ですから
この集落には教会がありません。
春日集落の巨大な棚田を見ると、組織的に信仰を続けたことや、信仰解禁後も全員が従来の隠れキリシタン
を続けたことなど、村民の団結力を感じざるを得ませんでした。
訪ねたのが丁度田植えの農繁期で棚田へ車の乗り入れが出来ませんでしたので、歩いて畦道を登りました。
(likebirds夫)
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