平戸の春日集落の棚田を見てから、生月島(いきつきしま)へ渡りました。
生月島は平戸島よりさらに小さな島で、潜伏キリシタン関連の史跡も沢山ありました。
一つ一つの史跡に深く重い史実が語られていて、その歴史にとても興味を惹かれました。
(likebirds妻)
写真をクリックして拡大画像をご覧ください
生月島大橋を渡って生月島へ
田植えの終わった水田
生月観音
山田カトリック教会
教会正面から
教会の横には聖トマス西列聖記念碑が
平成31年4月27日、平戸島から生月島大橋を通って生月島へ渡りました。 橋を渡って直進すると巨大な観音像が
見えました。あまりに目立つので予定にはありませんでしたが立ち寄りました。
その先の教会が「山田カトリック教会」です。潜伏キリシタンの島と言われた生月島では多くの住民がカトリックに
復帰せずに従来の隠れキリシタンの信仰を続ける中、佐世保の黒島からカトリックへ復帰した信徒がこの地に訪れて説得
をしたそうです。そのことによりカトリックに復帰した数世帯の人々の子孫がこの教会の信徒だそうです。
山田教会のすぐ横には長崎で殉教した「長崎16聖人」の一人聖トマス西(西六左衛門)の碑もありました。
(likebirds夫)