近所の公園に、カイツブリの3羽の雛を見に行ってきました。12月に入ってから孵った
というので、いくら暖冬でも大丈夫だろうかと心配しましたが案外元気にしていました。
聞くところによると、今季4回目の繁殖らしいです。無事に冬を乗り切って、成長して欲
しいと願うのみです。何しろ、今は冬です。
2羽の親鳥の内、どちらが父親でどちらが母親かと疑問に思いました。その時は、単純に
大きくて羽色も鮮やかで3羽の雛を背中に乗せているほうが父親、比較的小さく甲斐甲斐し
く餌を運んでいるほうが母親と想像しました。
ところが帰ってから調べてみると、カイツブリの雌雄の判断はとても困難だそうです。外
見だけでなく、ペアの行動を観察しても分からないそうです。交尾を観察しても判断を間違
える可能性が大きいそうです。興味のある方は「カイツブリの雌雄対等生活」で検索してみ
て下さい。(likebirds夫)
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12月11日の撮影です
分かり難いですが、3羽が背中に乗っています
こちらは分かり易いです
1羽は隠れちゃっています
餌を貰おうとしている雛
タイミングが合わず、なかなか餌を渡せません
2羽同時に餌ねだり
やっぱり大きい子が貰うようです
餌を貰った瞬間です
これは大きくて呑み込めませんでした
孵ると直ぐに泳げるようです
お父さんなのか、お母さんなのか?
微笑ましいですが、父母不明です
この夏の3番子を追う親鳥
巣の中の3羽の雛
元気そうですね