ニシオジロビタキ、何度見ても超が付く可愛らしさ。
ちっともじっとしていなくて、撮影が大変でしたが、あまりの愛くるしさに、翻弄されるのさえ嬉しい出会いでした^^
(likebirds妻)
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今回見たニシオジロビタキはヒタキ独特の「カッカッ」が多くて、なかなか「ギリリ」と
鳴いてくれませんでした。結局、三音節で「ギリリ」と日本語のように鳴いたのでニシオジ
ロビタキと判断しました。
2羽居ましたが、そのうちの1羽は下クチバシの色は淡色で上尾筒は濃い灰色でした。他の
1羽は上手く確認できませんでした。
オジロビタキとニシオジロビタキの識別は第一回冬羽では非常に困難と言うのが正しいよ
うです。オジロビタキの下クチバシも巣中の雛では淡色で巣立ち後にゆっくりと黒くなって
いくそうです。
今までは他所様の言うことを復唱していただけでしたが、今回はカメラマンがほとんど居
なくてゆっくり鳴き声を聞けたのでニシオジロビタキと納得することが出来ました。
それはともかく、少しの間もじっとしてくれないので、完全に翻弄されました。それでも
あまりに可愛いので必死にレンズで追いました。
(likebirds夫)