夫からの電話で駆け付けると、目の前の堤防でヒメカモメがのんびり羽繕いをしていました。
やっと見る事が出来て本当に感激でした。
「想像していたほどは小さくないわ!」が第一印象です^^
(likebirds妻)
写真をクリックして拡大画像をご覧ください

嘴の内側は赤かったです






このポイントでは8連敗や9連敗の方達と励ましあいながら双眼鏡やスコープ望遠レンズ
でヒメカモメを探しました。
もうすぐ11時になる頃に我々夫婦はちょっとだけ他所のポイントの様子を見に行ってき
ました。そこから戻ると皆さんが上機嫌で各々カメラの画像確認をしていました。
10分程前までヒメカモメが出ていたというのです。流石にこの時の落胆はどう表現して
よいか分かりませんでした。皆さん充分満足されたのか、どんどん人が減りました。
探す目が少なくなったので、ヒメカモメが見つかる確率が減った気になりました。家内も
心が折れかかっているようでした。気持ちを切り替えるまでに1時間くらいかかりました。
暗い雰囲気での昼食後、また懸命にユリカモメの群れの前でヒメカモメが隠れていないか
探しました。
午後2時半頃。
何かの弾みでユリカモメがぞろぞろと移動して、密集状態からポカっと隙間が空いた所に
頭の黒い小さなカモメがひょっこり出てきました。
ヒメカモメ第一回冬羽でした。
少し離れたところを探していた家内に電話で知らせました。たぶん家内が到着したのは
2~3分以内だと思いますが、飛ばないでくれと必死にヒメカモメにお願いしました。
無事に家内もヒメカモメに出会うことが出来て、残っていたカメラマンたちと一緒に撮影
することが出来ました。約1時間くらいヒメカモメを撮影出来ました。(likebirds夫)