Jさんに教えていただき、本日は久しぶりに早起きしてベニマシコを見に行きました。現地に着くとススキの穂はもうかなりスカスカで箒のようになって、セイタカアワダチソウもすっかり緑が抜けて白茶けて冬の深まりを実感しました。
使い捨てカイロを前後と足に貼って行きましたが、幸い風が弱く、覚悟していたほどには寒くなくコンデションはまあまあ。カメラマンはほとんどいませんでした。
5mほどの所にいたベニマシコが我々夫婦の到着によって去り、その後は近くには出ず、遙か遠くか、高い木のテッペンばかりでしたが、それなりに楽しめました。
11月末のベニマシコと比べるとだいぶ梅干し色になっていました。オスの目の周りだけ赤い酒気帯び飛行から、酔っぱらい飛行へと言ったところでしょうか。♂2羽、♀1羽でした。
写真をみて気がついたのですが、セイタカアワダチソウの先端はかなり食べられてはげ上がっています。
下は11月末のベニマシコです。かなり色が違うような気がします。現在はこれが私の野鳥用名刺になっています。(夫記)
ぽっちゃり顔のベニマシコは可愛いです。だけどすぐに隠れてしまいます。
今日は、鳥好き猫嫌いの主人に妙に懐いてつきまとってくる猫がいました。???(妻記)