昨日、日曜日はコチョウゲンボウを見に行きました。鳥の大先輩のSamさんに案内をしていただきました。現地では地元の裏庭のTさんも来ておられお世話になりました。
自分たちではなかなか見つけられず、「こっちにオオタカがとまってるよ」 「あっちにノスリ」 「ほら、あそこにコチョウゲンボウの雌」と次々教えていただき、大興奮の連続となりました。
猛禽の大サービスとは裏腹に、デジスコでの撮影は困難を極めました。朝早く撮った写真のほとんどが霧ボケでした。鳥が逃げてはいけないので、基本は車の中からの撮影でした。三脚なしでのデジスコは手ブレでほとんど全滅状態。途中で「コチョウゲンボウは車から下りても大丈夫」とお聞きして、車外へ出ると、風との戦いとなりました。普段はデジスコに触らないように、そっとレリーズを押すのですが、今回は風で揺れるスコープを手で押さえつけての撮影となりました。
コチョウゲンボウの雌は精悍な猛禽というよりは可愛い印象を受けました。スコープを覗きながら「振り向いたときの目は小悪魔的で色っぽいな」と思いました。
目的の鳥はほとんど見ることが出来、大満足の一日となりました。案内して下さったSamさん、現地ではTさん他の方に大変親切にしていただき、ありがとうございました。熱いカプチーノまで入れていただき感激でした。(likebirds夫)
likebirds妻;30D
likebirds妻;30D
likebirds夫;デジスコ
likebirds夫;デジスコ
何ヶ月も前からこの日を楽しみに待っていました。お師匠さんのSamさんと、憧れのコチョウゲンボウを見に行く日です。現地について、朝の霧が晴れるとすぐ「コチョウの雌がいる」とTさんが教えてくださいました。教えていただいた木には、憧れのコチョウゲンボウがゆったりと羽を休めていました。はやる心を抑えて、車を寄せてドアを少し開けて撮影しました。美しい姿のコチョウゲンはのんびりと羽繕いをしたり、あちこち見たりして、長い間枝にとまってくれました。精悍で可愛いいコチョウの雌を心行くまで撮影することが出来て本当に幸せでした。
広々と豊かに広がるこの場所は、まさに鳥や動物たちのオアシスでした。そして私たちにとってもかけがえの無い場所に思えました。ここをいつも大切に見守ってくださっている方たちに、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
現地ではいろいろな方にお世話になりました。ありがとうございました。(likebirds妻)