この日ルリビタキとともに大サービスだったジョウビタキオスです。
とても風の強い日でしたが、葦原に囲まれた湿地は風も無くて穏かそうでした。
餌になる虫が豊富らしく湿地に何度か降りて餌を食べると、葦の中にいなくなります。そしてしばらくするとまた出てきて虫を探していました。
冬の日を浴びて、胸のオレンジ色が輝いて見えました。とても綺麗なジョウビタキオスでした。(likebirds妻)
likebirds夫;30D+500mm 目を出そうとすると、白い紋付が飛びます
likebirds妻;40D+400mm 湿地の葦は止まり枝にちょうどいいみたいでした
likebirds夫;30D+500mm
likebirds妻;40D+400mm 枝に止まって辺りを見回していました
ジョウビタキは北方で繁殖し、日本へは冬鳥として越冬にやってきます。日本に来る時はある程度まとまって来るようです。10月中旬以降、ジョウビタキが仲良く同じ枝にとまっているのをよく見かけます。が、その後は孤独な鳥です。縄張りを主張し、相手が同性であろうが異性であろうが侵入者には果敢に戦いを挑みます。この場所でも♂と♀でやりあっていました。
繁殖地で夫婦だったジョウビタキのオスとメスがたまたま越冬地で隣り合わせだったら、どうなるんだろうと思ってしまいます。繁殖が終わり、日本へ旅立つジョウビタキの夫婦が「またこの地で必ず会おうネ」などと言って別れるのでしょうか? 「あんな♀はコリゴリだ」とか「あんな♂には愛想が尽きた」などもあるかもしれません。
相互リンクさせて頂いている「世界で一番小さなブログ」のリカはんさんが、「手乗り文鳥は3~4日で飼い主を忘れ始める」と書かれています。だとするとジョウビタキも一週間も会わずにいると連れ合いを忘れるのでしょう。思い出がないのは不幸なようでも幸福なようでもあります。
繁殖一回きりで夫婦は解消、ガラカラポンで新たなお相手探しというのはかなり疲れそうです。生涯連れ添うのも疲れるのでしょうが。
最近、年齢のせいか忘れっぽくなってきました。それはよいとしても、覚えられなくなってきました。ジョウビタキだったら大変です。(likebirds夫)