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2017年 10月 30日 ( 1 )
メグロ② 小笠原・硫黄島3島クルーズツアー(19)母島
 母島最終日、相変わらず焼け付く日差しです。
昨日見回ったところを歩いていると、ガジュマルを食べにくるメグロが見られると教えてもらいました。
直近に小笠原を襲った台風で、あちこちのガジュマルの実は落ちてしまっていましたが、そこの木だけは赤くたわわに実っていて
メグロやメジロがひっきりなしに実を食べにやって来ていました。
涼しい日陰の道端に腰を下ろして、見てみたかったガジュマルの実を食べるメグロを存分に見ることができてとても嬉しかったです。
(likebirds妻)



写真をクリックして拡大画像をご覧ください



小さなりんごのようなガジュマルの実
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実をほじるように夢中で食べています
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食べている最中にふとこちらを見ましたが逃げません
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メジロのように逆立でぶら下がりました
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ガジュマルから我々の横の別の木に飛び移りました
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 小笠原旅行ツアーの5日目。母島に宿泊した翌日に撮影したメグロです。この日は母島から父島へ戻り、午後3時半には父
島からおがさわら丸で東京へ向け出港です。正午には港の待合所に集合しなければなりません。
 早朝から食事を挟んであちこちとうろちょろしていたのですが、大きなガジュマルの木の実を食べにくるメグロが撮影でき
る場所があると教えていただき急行しました。その場所は幸い日陰に座ってメグロを撮ることが出来る場所でした。
 旅行に出発以来ずーっとテンション上げ上げで過ごしてきたので、知らぬ間にすっかり疲れていました。日陰で涼しい風が
当たる場所に丁度良い高さの冷たい石があります。これ幸いと腰かけてメグロを撮りました。お尻の下の石は冷たくて良い気
持ちでした。
 メグロは人を怖れず、ガジュマルの赤い実をつついて中身をむしり取るように食べる姿を至近の距離で見ることが出来ました。
信じられないほどノホホンとしてるメグロ(カラスバトも同様です)を見ていると、自然界も人間界も弱肉強食が常と言われ
ていますが嘗ては違う世界もこの鳥にはあったんだろうなぁという気がしてきます。
やっとのんびりした旅行気分に浸りながらの野鳥撮影を楽しむことが出来ました。後は集合場所近くのお店でアイスクリーム
を食べるだけです。主要な興味がアイスやジュースへ移っていくのを止められませんでした。
 小笠原固有種のうち、オガサワラカラスバト、オガサワラガビチョウ(本土の外来種ガビチョウとは関係ありません)、
オガサワラマシコは絶滅して、メグロ1種だけが辛うじて生き延びているそうです。
 DNAの分析では互いに数キロしか離れていない母島・向島・妹島の三島のみに生息しながら相互の交流はほとんどないそ
うです。各島で独自の進化を遂げている可能性があるとのことでした。(likebirds夫)

by likebirds | 2017-10-30 05:00 | 小笠原諸島・航路 | Comments(8)